ベッキオ橋旅行
3つのアーチが美しいベッキオ橋は、14世紀中ごろ、アルノ川に架けられた。昔は肉屋などが並んでいたが、異臭を放つというこでフェルナンデス1世が店を撤去してしまう。代わりに宮殿の周辺としてふさわしく、宝石店を並べるようにした。今でもその名残が残っていて、橋には宝石店や金銀細工の店が軒を連ねている。階上はウッフィツイ宮とピッテイ宮殿をつなぐ通路となっている。戦時中、唯一この橋が破壊を免れ、フィレンツェの街の歴史を現在に伝えている。橋の中央から見る夕暮れ時のアルノ川の景色は美しく、旅情をかき立てられる。