ドレスデン旅行
ザクセン王国の首都であったドレスデンは、「エルベのフィレンツェ」とも呼ばれ、芸術と文化の香り豊かな美しい都だった。第2次世界大戦の空襲で徹底的に破壊されたが、その後以前と全く同様の姿に復元されている。特に素晴らしいのがバロック建築の数々。その代表が広い中庭を華麗な建物がぐるりと囲むツヴィンガー宮殿。今その建物はルーベンスやラファエロの絵画を収めたアルテ・マイスター絵画館、武器展示室、陶磁器博物館などとして利用されている。ほかにも聖母教会、外壁の壁画が奇跡的に戦火を免れたドレスデン城、ゲーテが「ヨーロッパのバルコニー」と呼んだエルベ川沿いのブリュールのテラスなど、観光スポットには事欠かない。