中欧の3都市とは?
さまざまな宗教や政治の影響を受けながら独自文化を築いてきた中欧諸国には、独特の力強さと美しさがある。共産主義の影響で急激な近代化に一歩遅れ、おかげで歴史絵巻そのものの街並みは今も健在。存在そのものが歴史遺産ともいえるこれらの国々は、世界中の旅人をひきつけてやまない。歴史のワンシーンを見に行くか。音楽と芸術の生まれ故郷を訪ねるか。どんなテーマを持って訪ねても、感動を与えてくれる懐の広さが魅力なのだ。
中欧へのツアー 〜これが特徴〜
国境を隣接し合い、文化的にも歴史的にも深いつながりを持つオーストリア・チェコ・ハンガリー。この3カ国、あるいはうちの2カ国を巡るツアーが数多い。特に初めて中欧に足を踏み入れる初心者には、各地をハイライト的に回れることもあって周遊ツアーが人気だ。最初は歴史的背景を楽しみながら国々を巡り、次の機会に、お気に入りの場所を一都市滞在型ツアーでじっくり、というリピーターも。何度でも訪ねたくなる、奥深さが魅力なのだ。
ひとつには、英語圏ではないこと。もうひとつには、より深く知って楽しむほうが魅力が倍増する、という特徴から、添乗員やガイドが随行するツアーが人気だ。また、テーマのあるツアー(モーツァルトの面影を…、エリザベートの生きた街へ…など)が多いのも特徴。映画やミュージカルから興味を持つ人、歴史や建築が好きな人。知的好奇心をかき立てる中欧だからこそ、旅の友としての添乗員・ガイドの存在は大きい。
中欧諸国の緯度は日本でいうと、ちょうど北海道の上にあるサハリンに相当します。 加えて湿度の低い大陸性気候で周辺が山岳地域のため冬の寒さは厳しく、夏は暑いが湿度が低いので過ごしやすい。ベストシーズンは6〜9月。日程や料金は周遊型か滞在型かによって大きく変わる。周遊型の場合の日程は8〜12日間、料金は15万円台から30万円台ぐらいが目安。一都市滞在型だと5〜6日間ぐらいの手軽なツアーが中心。料金は、約12万円台から14万円台程度が目安。(2007年5月現在。料金は出発日によって変動します)
さらに一歩、ディープなヨーロッパを味わいたいならクロアチア方面もオススメ。直行便がないため、ウィーンと組み合わせたツアーや、美しいアドリア海を楽しみながらクロアチアからイタリアへ陸路(列車)で抜けるコースなども。自然と文化と世界遺産に恵まれた、バルカン半島の中でも特に美しい国として人気を集めている。
アドリア海の真珠、とも呼ばれるドブロブニーク。白い壁に朱赤の屋根が印象的な、愛らしい家々が並ぶ。1970年代に世界遺産登録されたが、その後戦火にみまわれ廃墟同然に。後に復旧し、1994年、改めて遺産登録された
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当該記事の著作権はエイビーロードに帰属します。
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