※この記事は、2007年10月の特集のバックナンバーです。記事の内容、データはその後変更の可能性がございますことをご了承ください。

食べる 東洋と西洋の幸運な出会い。大航海時代の香りがするマカオ&ポルトガル料理に舌鼓


マカオのレストランには東洋と西洋がミックスした料理が多い。ポルトガルワインとともに

マカオ名物のエッグタルト。サクッとした生地と、とろけるようなクリームがベストマッチ
大航海時代、アフリカの喜望峰、インド、東南アジアを巡りマカオにたどり着いたポルトガル人。彼らによってもたらされた各地の料理や中国料理、マカオに代々伝わっていた料理がミックスされたのが今のマカオ料理。スパイスをたくさん使った奥深い味が特徴だ。シーフードも豊富に登場する。そんな料理はやっぱりポルトガルワインと相性がいい。そして食後やティータイムにはもちろん、マカオ発祥で今やアジア各地で人気となったエッグタルトを。
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買う 中国のアンティーク小物や西洋テイストの雑貨が人気


見て周るだけでも楽しい、大三巴街のアンティークショップ

ポルトガル伝承の幸運の鶏「バルセロスの雄鶏」はマカオでも愛され、お土産品としても人気
マカオで土産を買うならばアンティークの小物がおすすめ。世界遺産の聖ポール天主堂跡に続く大三巴街が、中国らしいテイストのアンティーク小物を売る骨董街として知られている。食器や家具、花器……。ただし真贋のほどは定かではないので、自分の目利きを頼りに、楽しんでみてはいかが? また、マカオ土産におすすめなのが、西洋の香りを感じる雑貨たち。例えば、ポルトガル語の絵本や、教会のショップで売っているグッズたち。きっと素敵な思い出に。
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観る 石畳とパステルカラーの教会が私たちを中世へと誘っていく


セナド広場にあるコロニアル・バロック様式の聖ドミニコ教会

今も市議会場として使われているリアル・セナド民政総署。ポルトガル様式のタイルが美しい
8ヵ所の広場と22ヵ所もの史跡が「歴史市街地区」として世界遺産に登録されているマカオ。ポルトガル植民地時代の面影を残す“聖ヨセフ修道院聖堂”“聖ローレンス教会”などを訪ね歩けば、ノスタルジックな世界に誘われていく。そんな世界遺産を巡る時、はずせないのが“聖ポール天主堂跡”だろう。今は教会の前面が残るのみだが、この教会の建築に日本人キリシタンも関わったということで思わず親近感を覚えてしまう。また石畳のセナド広場も忘れてはいけない。パステルカラーの教会やショップに囲まれたここの眺めは、マカオを代表する風景となっている。
世界遺産巡りには徒歩&タクシーで。電車はなく、バスは言葉の問題から若干、利用しにくい。その点、狭い範囲に観光スポットが揃っているマカオならば、タクシーでも十分回れてしまう。※タクシー:最初の1.5kmが11Pt(パタガ)

通貨レート:1Pt(パタガ)=14.76円(2007年9月21日現在) 香港ドルも使用することができる。