- 【マレーシアのABガイド】 松浦紀子
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- マレーシア在住。会社員。旅行の乗り継ぎでたまたま寄ったマレーシアに魅了され、渡馬。好奇心旺盛で、興味を持ったものには探究心バリバリ、そして良いと思った物は皆にも伝えたい。ただ今、常夏マレーシア生活を満喫中!
マレーシア・ボルネオ島・動物の海外ガイド記事
- 行き先:
- マレーシア/ボルネオ島
- 旅行テーマ:
- 動物
- 掲載日:
- 2009/03/02
ボルネオしか生息しない!野生のテングザルに会いに行こう!
長い鼻、大きなお腹が特徴のテングザルはボルネオ半島のみに生息しています。このテングザルを間近で見ることができる一日ツアーがあるので、ぜひ自分の目で見てみよう!
絶滅危惧種に指定されているテングザルがすぐ目の前に!
皆さん、「テングザル」って聞いたことがありますか? 名前の通り、天狗のような長い鼻を持つこのテングザルは絶滅危惧種に指定されており、ボルネオ島だけにしか生息していません。なんと、コタキナバルからは野生のテングザルを見るリバークルーズが催行されており、貴重なテングザルを間近で見ることができるのです! コタキナバルではオランウータンを見るツアーが人気ですが、貴重度と言ったらこのテングザルの方が断然上。ぜひ一日ツアーに参加してみよう。
経験豊富なガイドさんの案内がつくので、テングザルに会える確立はかなり高いです!日差しが強いので、日よけ対策を忘れずに!
鼻が長いのには理由がある
大きな鼻を持つオスほど、その群れの上位に立つことができる、テングザル。なぜ長い鼻を持つのでしょうか? それは、テングザルが主食にしている植物に理由があります。毒を含むこの葉を食べることで体内に熱がこもり、その熱と毒を少しでも早く発散させるために、鼻が長くなったと言われています。また、鼻と共に特徴のひとつである、大きなお腹を持つのも、これが理由です。まさに、テングザルがここまで生きてこられた進化の歴史は鼻にあるのです。
キレイな空気、緑あふれるジャングル、そこにいるだけで、心が洗われる気分になります。癒し効果十分!
野生なのに、本当にテングザルが見られるの!?
ツアーの内容はガラマ川をボートで上ること1時間で、テングザルが見えるポイントに到着します。途中にはマングローブが生い茂り、まさに熱帯にジャングルの中を進んで行きます。水牛や大トカゲ、カワウソ等、次々現れる野生動物に興奮しながらのクルーズ。テングザルは9割の確立で見ることができます。下にダラリと垂れた鼻、長い尻尾、はちきれんばかりの大きなお腹。とっても愛嬌がありますよ〜! 帰りは真っ赤に染まる夕日を見ながらのクルーズ。これまたロマンティックモード満点です。
ガラマ川の夕焼け。スコールの後は虹がかかることもあります
ツアーの見所はテングザルだけではない!
世界にわずが3000匹しか生息しないと言われている、貴重なテングザル。そのテングザルが見られるのも自然豊かなボルネオだからこそ! また、テングザルを見に行く道中も、熱帯雨林が作り上げた自然の大きさを体いっぱいに感じることができます。これぞまさに、エコツアー。ボルネオの自然を見て、触れて日頃のストレスを発散してみませんか!?
【関連情報】
<持ち物>
・日よけ対策(帽子、サングラス、日焼け止めクリーム)
・タオル
・双眼鏡
※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/03/02)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/