パラオの元祖内海ポイント、マリンレイクで癒されよう


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  情報更新日:2008/01/10
 

パラオ・パラオ・ダイビングの海外ガイド記事


行き先:
パラオパラオ
旅行テーマ:
ダイビング
掲載日:
2008/01/10

ABガイド:秋野ヒロシ

【ダイビングのABガイド】 秋野ヒロシ
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パラオ在住。ダイビングガイド。97年に武者修行のために訪れた時に、この海に惚れ込み早10年。「データ」が大好きでいろんなコトをすぐに数字化して分析したがる「分析フェチ」。ブダイ以外の魚はだいたいイケルが、外洋性一発系の魚に果てしないロマンを感じる。日本酒より焼酎。肉より魚。苦手なのは甘い物。

パラオの元祖内海ポイント、マリンレイクで癒されよう

ロックアイランドはキノコのような形をした島のことを指す。マリンレイクはこのロックアイランドの間の閉ざされた海域のことだ ロックアイランドはキノコのような形をした島のことを指す。マリンレイクはこのロックアイランドの間の閉ざされた海域のことだ

元祖マリンレイクと言ったらここ

マリンレイクはロックアイランドと呼ばれる島と島の間にある閉ざされた海水湖のこと。だから本当は場所の名前では無く環境の呼び方。ですが、リソン島にあるマリンレイクが便宜上ダイビングの「マリンレイクポイント」として定着しています。「元祖マリンレイク」とか「オリジナルマリンレイク」などと聞こえたらここのことです。
パラオ内海のポイントは?と尋ねると、きっと10人に9人は「マリンレイク」と答えるほどメジャーな場所。流れが無いので泳ぎやすく、自然と生物が豊富だから遊んでいて飽きることがない。初心者からベテランまで、だれでも受け入れてくれる懐の大きなポイントです。閉ざされた環境だから天気や風に左右されることも無いので、通年訪れることが出来るのも便利な理由の一つ。旧首都コロールからボートで10分という近さも魅力。いつの間にか、その名前はパラオに訪れるダイバーのみならず、スノーケラーや一般観光の方にも広く知られるようになりました。

 

マリンレイクの水中から水面を見上げるとこんな感じに見える。辺りは島なので海に潜っている感覚を忘れるが、まぎれも無くここは海水 マリンレイクの水中から水面を見上げるとこんな感じに見える。辺りは島なので海に潜っている感覚を忘れるが、まぎれも無くここは海水

空白の7年間で見事に復活

しかし、今からおよそ8年前。誰でも楽しめるから、人が入りすぎてマリンレイクのサンゴを壊滅的に破壊してしまう事件が起こりました。マリンレイクの懐の大きさが災いして、環境に重大なダメージを与えてしまったのです。変わってしまった環境には生物が住めるわけもなく、生き物の数は激減、それにあわせてここを訪れる人の数も減りました。
それから7年。ほとんど人の訪れなくなったマリンレイクは劇的な復活をとげ、元気なサンゴやソフトコーラルが戻ってきました。環境が戻れば生き物も戻ってきます。今では政府が保護ルールを設け、環境のコントロールをしながら、以前のような楽しい、かわいい魚たちが沢山いる以前のマリンレイクを楽しむことができるようになりました。

 

マリンレイクの明るさは水深の浅さのおかげだ。明るいからストレスも無く気持ちもいい。癒されてください マリンレイクの明るさは水深の浅さのおかげだ。明るいからストレスも無く気持ちもいい。癒されてください

見所満載浅場のスーパーポイント

このポイントの水深は深いところで4mほど。ほとんどが1m〜2mといった浅場でのダイビングとなります。水深だけ聞くと「え?」と思うほど浅い。でもこの浅い場所にこそ可愛い、キレイな魚たちが沢山生息しているのです。派手な色使いの“ニシキテグリ”から始まり、カニの目のような模様が背びれにある“カニハゼ”、そして赤い水玉模様の可愛い“マンジュウイシモチ”。どれもダイバーの内海リクエストに上がってくるトップ3です。ちなみに僕らガイドはこの3種の魚を内海御三家と呼んでいます。
これ以外にも、スズメダイやテンジクダイの仲間が沢山。とにかく1時間でも2時間でも潜っていて飽きない生物の種類と面白さがここにはあります。
水深が浅いから太陽の光が思い切り差し込む水中はとても明るいし、膝で立って顔を上げれば回りはロックアイランドの島に響く鳥の声も聞こえます。ダイビングのストレスなんてゼロ、窒素も溜まらない。あまりの穏やかさに癒され、ここが海だということを忘れてしまいそうになるマリンレイク。ここなら誰でも楽しめること請け合い。是非、是非、ここは訪れて欲しい、パラオでとっておきのポイントです。

 

赤い水玉が可愛いマンジュウイシモチ。写真よりも実物は100倍可愛いので是非実物をその目で見ていただきたい 赤い水玉が可愛いマンジュウイシモチ。写真よりも実物は100倍可愛いので是非実物をその目で見ていただきたい

【関連情報】

アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより終日2ダイブ(送迎・ドリンク・ランチ付き)でUS110ドル(12,000円)前後が相場。 ※レンタル機材など除く。
パラオ・コロール州海域でダイビングを行う際には、25ドルのダイビング税が別途必要、また、安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので注意。

 

※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/01/10)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/

 

パラオ・パラオのツアー・航空券・ホテル

出発地
 
ツアー
価格の目安※期間が4〜7日程度
(東京発) 7.78万円 〜 29.50万円
(大阪発) 8.47万円 〜 24.19万円
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