燃油サーチャージとは?海外旅行のQ&A辞典

海外旅行のQ&A辞典燃油サーチャージとは?

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燃油サーチャージって?
ここ数年で原油の価格が急に値上がりしたので、航空会社は飛行機の燃料代を自社でまかないきれなくなりました。そこで、その一部を乗客に平等に負担してもらおうというのが燃油サーチャージ。燃油の価格を決めるシンガポール・ケロシン市況(=航空燃料の相場)というのがあり、ここでの燃油価格が一定の額を下回れば廃止されることになります。
なお、2008年秋以降の燃油価格は下落傾向にあるため、2009年冬(1月〜)は燃油サーチャージを値下げする航空会社が多くなっています。
金額はどうのように決まるの?
燃油サーチャージの金額は、ケロシン市況(=航空燃料の相場)の価格を基にして原則四半期ごとに航空会社が独自に決めています。ケロシン価格は、2002年頃は1バレル(約159リットル)あたり30米ドル以下でしたが、2005年2月の燃油サーチャージが設定されはじめた頃には50米ドル台になり、2008年には200米ドル近くまで高騰しました。今では少し価格が下がっていますが、日本航空で50米ドル以下、シンガポール航空で45米ドル以下とケロシン価格が一定の水準まで下がらないと、燃油サーチャージは廃止されません。
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旅行者を検討する時に気をつけることは?
燃油サーチャージは、航空券を発券する日で決まる追加料金です*。燃油サーチャージは四半期に一度など、一定の期間で見直しされます。 例えば日本航空のヨーロッパ行き航空券は12月31日までの発券なら片道3万3000円ですが、2009年1月1日以降は片道2万2000円になります。 また、ツアーの場合、旅行代金に燃油サーチャージが含まれている価格なのか、別なのかをよく調べましょう。(*エイビーロードに掲載されているツアーは、出発日によって燃油サーチャージが設定されています。)なお、「旅行広告及び取引条件説明書面」に燃油サーチャージの金額とその説明が書かれていないツアーはルール違反です。
キャンセル料金はどうなるの?
ツアーの場合、旅行代金以外に燃油サーチャージが別途必要になる旨、及びその額の記載・説明がなかった場合、旅行契約をキャンセルできます。逆に、そうした記載・説明があればキャンセル料がかかります。キャンセル料は旅行代金に対して一定の割合でかかってきますから、燃油サーチャージ込みのツアーの方が、燃油サーチャージを含まないツアーよりもキャンセル料は割高になります。たとえば燃油サーチャージ込みで10万円のツアーの方が、ツアー代8万円、燃油サーチャージ2万円の合計10万円になるツアーより、旅行に必要な金額は同じですが、キャンセル料は割高になるわけです。

エイビーロードのツアーは、旅行代金に「燃油代を含むツアー」と、「燃油代を含まないツアー」がわかり易い!

エイビーロードのツアー検索結果画面で、
燃油代金を含まないツアーは、旅行代金の欄に燃油サーチャージ料金目安が記載されています。
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