- 【オランダのABガイド】 ミツフィ
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- オランダ人との国際結婚でオランダ在住。NHK「地球ラジオ」、NHK「地球アゴラ」、文化放送「ミュージックトリップ」でのレポーター、インディーズ映画出演など、現地で幅広く活躍。漫画絵日記で綴る「まんがオランダ生活」も好評。
オランダ・ライデン・美術館・博物館の海外ガイド記事
- 行き先:
- オランダ/ライデン
- 旅行テーマ:
- 美術館・博物館
- 掲載日:
- 2011/07/23
オランダといえば風車。ユニークな博物館、De Valk(デ・ファルク)
ライデン駅からすぐの風車、De Valk
ライデン駅からすぐの風車
オランダの主要都市ライデン。オランダの歴史にも頻繁に登場し、日本ではシーボルト縁の地として有名ですよね。歴史的な名所や瀟洒な建築、そしておしゃれなカフェも多い風情ある街です。学術都市ライデンだけに興味深い博物館も数多く存在します。そのうちの一つが風車の博物館でしょうか。
ライデン駅から歩いてたった5分ほどの所にあるこの博物館。建物はなんと本物の風車なのです。オランダといえばやっぱり風車。これは行ってみないと損ですよね。
風車の一階は快適な居住空間
風車の巨大さにびっくり
目的の風車De Valk(デ・ファルク)は主にライデン市の食料を賄う目的で建てられた粉引き用風車です。19世紀まで活躍し、電力の普及とともに役目を終え、現在は市立博物館になっています。粉引きから揚水、そして製材など、オランダでは風車は電気が存在する前の主要動力源だったのです。
風車は遠くで見ると可愛らしいのですが、近くに来てびっくり。オランダの風車はとても大きいのです。しかもこのDe Valk、なんと7階建てなのです。
上部階は粉引き階。ダイナミックな木製の歯車
居心地の良い居住階とダイナミックな粉挽き階
入り口でチケットを買い順路に沿って進むと、まず住居階を見ることが出来ます。風車が現役で活躍していたころは、この風車内に風車守が住んでいました。レトロな台所や可愛らしいインテリアのリビングルームは居心地がよさそう。その後順路に沿って梯子を上り、各階を見学します。
上部階は粉引き階です。稼動期は主にとうもろこしの粉を挽いていました。現在も時折粉をひく様子を見ることが出来ます。またライデン市街を見下ろすバルコニーもあります。回る風車の羽を真近で見ることが出来、あらためてその巨大さに驚かされます。
ライデン市を一望する風車のバルコニー
風車で挽いた粉も手に入る
その他の階は風車の歴史や風車の部品、模型などがある展示階です。風車に関する見識を広めることが出来、オランダ旅行の情緒をいっそう盛り上げます。
入り口の売店では風車にちなんだお土産も沢山揃っています。風車の切手などは素敵な来訪記念になりますよね。そして実際にここの風車で挽かれた粉も購入することが出来ます。
オランダといえば風車、という方にぴったりの風車の博物館。オランダ独特の経験を楽しめるお勧めのスポットです。
Stedelijk Molenmuseum "de Valk" (デ・ファルク)
所在地:2e Binnenvestgracht 1, 2312BZ Leiden
開館時間:火曜から土曜 午前10時から午後5時
日曜と休日:午後1時から午後5時
月曜休館
行き方:ライデン駅から徒歩5分
入場料:大人3ユーロ
6歳から15歳、65歳以上:1.7ユーロ
※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2011/07/23)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
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