- 【スウェーデンのABガイド】 田中ティナ
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- スウェーデン在住。東京生まれ、湘南育ち。大学では写真を学ぶ。卒業後、ライター、編集を国内外のガイドブックをメインに修業。スウェーデン語学校では各国からの移住者と友達になり、世界の異文化とのふれあいに感動の日々を送っている。「森と湖とトナカイの国、スウェーデンの旬をお届けいたします!」
スウェーデン・イェリバーレ・スキー・スノーボードの海外ガイド記事
- 行き先:
- スウェーデン/イェリバーレ
- 旅行テーマ:
- スキー・スノーボード
- 掲載日:
- 2011/12/22
世界チャンピョンの生まれ故郷、テーナビューは大自然真っ只中!
トナカイの角を加工したキーホルダー。天然素材だからふたつとして同じものはない、特別の一品。
ラップランドでスノースポーツを。
ストックホルムの北西約900kmにあるTarnaby(テーナビュー)は、ノルウェー国境まで45kmほど、また北極圏からは100kmほどのラップランド地方に位置する大自然にはぐくまれた町。
12月は3時間ほど、その逆に7月は21時間と昼間の長さの差が極端な自然条件だ。冬は学校や仕事へ出かけるときも帰るときも外は暗いので、どうしても温かい家の中で過ごすことが多くなるとか。それでも、冬ならではのスポーツに興じる人は多い。早ければ10月の末には雪が降り、11月から4月の平均気温はマイナス、つまり一年の半分は冬期なので、スノースポーツも長い期間楽しめるのだ。
左手は近隣情報も手にはいる観光案内所。にこやかに微笑むのはステンマルク。
アルペン王者の故郷だから。
この小さな山間の町がアルペンスキーの世界で有名なのにはわけがある。オリンピックと世界選手権で金メダルを5つ獲得したインゲマル・ステンマルクやオリンピックと世界選手権で金銀銅3種類のメダルを合計19個勝ちとったアンニャ・ペーションらが生まれ、小さいころからトレーニングを重ねたスキー場なのだ。山の標高差があまりないのでダウンヒルのトレーニングには向いていないけれど、スラロームなどいわゆる技術系のトレーニングには絶好のシチュエーション。今もアルペンのトップ選手が続々誕生中。テーナビューではもしかしたら、そんな世界で活躍する選手と一緒に滑るチャンスもあるかもしれない。
アルペンのスーパースター、アンニャの名前を冠したリフトも。
スキー以外の楽しみも。
アルペンスキー以外にもノルディック、スノーボード、ヘリスキーなどに挑戦できる。つまり、エキスパートからごく初心者や子どもを含めたファミリーまでレベルに応じてスノースポーツが楽しめるというわけ。
スキーが苦手、という方には犬そり、スノーモービルツアーや凍った湖に穴を開けての釣りなどがおすすめだ。
昼間の時間が長くなる春は、ポカポカとした陽だまりでソーセージを焼いてホットドッグに舌鼓。雪上のアクティビティーを満喫しよう。
息をのむような美しい景色にかこまれた町。
夏の遊びもいろいろ。
テーナビュー、夏はカヌーや渓流でのフライフィッシングなど水辺のアクティビティが充実。山ではハイキング、またマウンテンバイクでのダウンヒルも楽しめる。エキスパートにはヘリコプターで行くヘリバイクもおススメだとか。
近くにはラップランドに古くから暮らすサーメの人々の文化を伝えるサイトもある。また、HemavanからAmmarnasまでは、北はアビスコからはじまる自然豊かな登山コース、’Kungsleden(王さまの小道)’が整っている。
秋ともなれば紅葉の山にキノコやベリーが。ハンティングや釣りも。
冬は食べ物を求めて人里近くまでやってくる、トナカイに会えるかも。
観光情報
■ Tarnaby観光案内
行き方:ストックホルムから飛行機でHemavanまで90分ほど。飛行場から22kmほど。道路の状態がよければ車で20分くらい。
URL:www.tarnaby.se
※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2011/12/22)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
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