マサダ旅行|海外旅行基本情報


マサダは砂漠の中にそそり立つ、標高約400メートル級の岩山。紀元前120年ごろ、この地形を利用して要塞が築かれ、その後ヘロデ王が難攻不落の要塞と宮殿に仕上げた。エルサレムの陥落後、ローマ軍に追いつめられたゼロット(ユダヤ教の一派)のユダヤ人967人が籠城。紀元74年、うち960人が集団自決という壮絶な最期を遂げたことから、ユダヤ人の間では「マサダは2度と陥落せず」というスローガンが語り継がれてきた。遺跡からは、大浴場、貯水槽、食料庫などの設備はもとより、モザイクやフレスコ画などの装飾にも優れた大施設だったことがうかがえる。