ボロブドゥール遺跡旅行|海外旅行基本情報


ジョグジャカルタの郊外に忽然と現れるボロブドゥールは、9世紀ごろ建立された世界最古にして最大といわれる仏教遺跡だ。長い間土砂に埋もれていたが、19世紀にインドネシア副総督の英国人ラッフルズ卿によって発掘された。誰が何のために造り、なぜ埋もれていたのか、いまだに謎の多い遺跡である。その構造は底辺約120メートルの正方形、頂上に大きな仏塔をもつ、高さ約40メートルの9層に積み上げられた石組みの建造物だ。最下層は欲望界を表し、上にいくにつれて色界、無色界、そして最上層は天上界を意味する。各層の壁には釈迦生誕図など仏教の物語がレリーフで描かれていて、教えを受けながら天上界へ昇れる造りとなっている。