スエズ運河旅行|海外旅行基本情報


さまざまな物資を運ぶための重要路だった運河で、紀元前600年ごろから記録に残っている。次第に砂に埋もれてしまう運河を、ローマ支配時代のトラジャン帝、アラブ支配時代のアムル・イブン・エル・アス将軍などが再建。1798年のナポレオンのエジプト侵入以降、近代化が始まる。19世紀、フランスの外交官レセップスの構想をもとに工事開始、1869年に完成するが、この間エジプト政府は膨大な対外債務を抱え、その結果スエズ運河はイギリスを中心とした外国支配を受けることになる。1956年ナセル大統領によるスエズ運河国営化宣言後は、イギリスの軍事介入やイスラエルとの戦争で1975年まで閉鎖が続いた。