デルフト陶器旅行|海外旅行基本情報


運河に囲まれた静かな街に、デルフト陶器の窯元が残っている。17世紀に東インド会社の船で運ばれた、中国(当時は明の時代)の陶磁器にヨーロッパの人々は魅せられた。なんとかして中国陶器を作ろうとして、デルフトの陶工が努力を重ねた結果できたのがデルフト陶器だ。デルフト陶器の白地に青(デルフトブルー模様)の染付けは、中国の藍の染付け技術をルーツにもっている。また、日本の伊万里焼やペルシャの陶器の影響もあり、西洋と東洋の技術が融合した、独特の美しい陶器である。現在、窯元は少なくなったが、工場見学は可能で製造過程を見ることができる。