マヤパン旅行|海外旅行基本情報


マヤ古典後期のマヤパンの遺跡は、マヤ・トルテカ文明の影響を受けて建てられたものであるといわれている。遺跡には、トルテカ族特有の、人間の心臓を食べる鷲やジャガー、戦士といった絵柄が刻まれている一方で、マヤ独特の、幾何学模様や蛇が描かれるプーク様式も見られる。マヤパンは、衰退していくチチェンイッツアの巻き返しをはかろうとして建てられた都市と考えられている。人々は何とか、マヤ文化や宗教観を継承していきたいと望んでいたようだ。マヤパンはイサマルやチャルトンなどと同盟を結んだが、1400年中ごろ崩壊し、マヤ文化への思いを静かに伝えている。