赤嵌樓旅行|海外旅行基本情報


17世紀ごろ、台湾南部はオランダに占領されていた。この城はオランダ人が台湾植民地政策の本拠地として建てたものである。その後中国大陸から大水軍を率いてきた明朝の遺臣、鄭成功がオランダ勢力を駆逐し、この城を明朝復興を狙う政治の中心とした。後に清朝に取って代わられたが、台南は台湾の行政拠点であり続けた。台北に政治の中心が移されるのは19世紀末、日清戦争で戦勝国となった日本に、台湾が割譲されたときである。赤嵌樓の色あせた赤い姿が、古都台南の歴史を実感させてくれる。