ボツワナ旅行・ボツワナ観光徹底ガイド
ボツワナ旅行・観光の見どころ・観光情報
南部アフリカにあるボツワナは、その周囲を南アフリカ共和国、ナミビア、ジンバブエに囲まれた人口約200万の国。ダイヤモンドの産出国として知られ、アフリカでも屈指の経済力をもつ。南西部にはカラハリ砂漠が、北部には熱帯雨林、そしてチョベ川からオカバンゴ湿地帯にかけて広がるチョベ国立公園や、広大なオカバンゴ湿地帯などは、アフリカでももっとも美しい景観のひとつとして知られる。サファリカーでまわったり、ボートで川をめぐったり、空からデルタを眺めたりと、観光手段も充実している。ボツワナは治安も比較的よいので、アフリカが初めてという旅行者にもおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
ボツワナの最安値カレンダー
ボツワナ旅行・観光でぜひ訪れたい都市
ボツワナ旅行・観光の選び方
ボツワナのツアーでは、チョベ国立公園やオカバンゴ湿地帯の大自然を満喫しよう
ボツワナをめぐる旅は、ツアー期間が10日前後。単独ツアーもあるが、ほとんどは近隣の南部アフリカ諸国との周遊型だ。日本からの直行便はないので、南アフリカ経由でボツワナ入りするケースが多い。ツアーには、チョベ国立公園が含まれることが多いが、単独ツアーだとオカバンゴ湿地帯も含まれる。ゾウ、カバ、ワニなど、水のそばに暮らす動物がたくさん見られる場所だ。陸を行くサファリと、ボートによるサファリクルーズがあるので、事前にツアーの詳細を調べておきたい。土産物では、美しい模様を編みこんだ椰子の葉のバスケット、ダチョウの卵の殻を使った置物などがおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
ボツワナ観光のこだわりポイント
ボツワナのグルメ・伝統料理
ボツワナの食事は牛肉や鶏肉を使ったイギリス風の料理が多い。伝統料理としては、牛肉を煮込んだセスワが有名。味付けは塩だけで、ほかのスパイスは一切使わないのがポイント。牛肉そのものの味を味わえる一品。一風変わった郷土料理として知られるのが、パニと呼ばれるイモムシ。これに下味を付け、からりと唐揚げのようなスタイルで食べる。南部アフリカのB級グルメ。主食はアフリカ各地で食べられるトウモロコシの粉を練ったもの。ボツワナではパパと呼ばれる。(2015年編集部調べ)
ボツワナのショッピング情報
ハボロネのメインモールや、カサネのアフリカ・ショッピングコンプレックスなどのショッピングセンターに民芸品のお土産屋が並んでいる。手頃なアイテムとしては、ダチョウのタマゴの殻を細かくビーズにしたアクセサリーや、手編みのバスケットなどがおすすめ。外国のNGOが主導して制作されている伝統的なデザインの毛織物や陶器などもあり、旅行者に人気。デザインもおもしろい上、クオリティもしっかりしている。(2015年編集部調べ)
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