バハルダール旅行・バハルダール観光徹底ガイド
バハルダール旅行・観光の見どころ・観光情報
エチオピア北部のバハルダールは、青ナイル水源のタナ湖のほとりにある風光明媚な町。湖では古代エジプトの壁画に出てくるようなパピルスでつくられた小舟がいまも用いられている。湖に点在する島には13世紀から17世紀に建てられた古い修道院が20か所ほど残っていて、観光もできる。内部には色鮮やかなフレスコ画が描かれていて、いまも重要な信仰の場だ。町から35kmほど離れたところにあるティシサット滝は、青ナイルの水源にもっとも近い滝として観光名所になっている。高さ45mから落ちる水しぶきに虹が架かる様は壮観だ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|
アムハラ語 | ETB | 約16.0時間 | 約-6時間 |
バハルダールの最安値カレンダー
バハルダール旅行・観光の選び方
北部の主要都市を周遊するツアーが中心だが、旅程がそれぞれちがうので希望にあったものを選びたい。
バハルダールのほかに、ラリベラやアクスム、ゴンダールといった世界遺産になっている観光地との組み合わせのツアーが多い。なかでも湖が広がるバハルダールは行楽地としてのんびりするには最適だ。タナ湖のクルージング、湖上の修道院めぐり、青ナイル滝とも呼ばれるティシサット滝の見学など観光名所は多い。湖の畔には魚料理のレストランも多い。町中の織物のマーケット、皇帝ハイレ・セラシエの宮殿を訪問するツアーもある。ツアー期間は8〜11日間。(2016年9月編集部調べ)
バハルダール観光のこだわりポイント
バハルダールのグルメ・伝統料理
ホテルの中にあるレストランが比較的安心だが、町中にもレストランや食堂がある。人気は、タナ湖の湖畔に面した、眺望のいいカフェやレストラン。旅行者向けのレストランでは、エチオピア料理と西洋料理が食べられ、庶民的な食堂ではワット(肉や野菜のシチュー)とインジェラというのが食事の基本。その地方の特産が食べたいというグルメには、せっかくなので湖で獲れた魚料理も食べられる。食べ方はグリルかフライだ。湖を眺めながら、カフェでゆっくりとコーヒーを飲むのも悪くない。(2015年編集部調べ)
バハルダールのショッピング情報
町中や大きなホテルの中に土産物店があるほか、見どころとなっているタナ湖クルーズで訪れる修道院に土産物店がある所もある。そのほかにも青ナイルの滝などの観光地では、土産物の露店だけでなく、手作りの工芸品をもった村の子供たちもやってくる。売られているのは、金属製のエチオピア十字のペンダントや腕輪などのアクセサリー類、織物、地元の工芸品など。イコンは細工の細かいものから粗雑なものまでいろいろあるので、よく吟味してから選ぼう。(2015年編集部調べ)
バハルダールの気温・降水量ベストシーズン情報
緯度は低いが標高が高いため、年間を通して過ごしやすい気候。日中は25度を超えることもあるが、日差しが強いため長袖の服装がいい。雨季は7月〜9月中旬で、10月〜3月の乾季には晴れの天気が続く。(2015年編集部調べ)
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