アクラ旅行・アクラ観光徹底ガイド
アクラ旅行・観光の見どころ・観光情報
西アフリカのギニア湾に面したガーナの首都アクラ。人口は230万人で、中心部には近代的なビルが立ちならび、町も清潔でもゴミもあまり落ちていない。一方、ダウンタウンにあるマコラ・マーケットは庶民的なアフリカらしい活気があふれている。日本人ゆかりの観光名所では、この地で黄熱病の研究に取り組んだ日本人医師・野口英世の研究所跡にあるコルレブ病院を訪ねてみたい。アクラから西150kmにあるケープコースト城は、奴隷貿易時代の拠点であり、現在は世界遺産になっている。同じく奴隷貿易時代の記憶を残すエルミナ城も世界遺産だ。 (2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|
英語(公用語)、アカン語、モシ・ダゴンバ語など | セディ(GHS) | 約20時間 | 約-9時間 |
アクラの最安値カレンダー
アクラ旅行・観光の選び方
奴隷貿易の暗い時代から、明るい経済発展に向かっている今日までをたどる歴史の旅
ツアー期間は10日前後。ガーナのほかに周辺の西アフリカ諸国を周遊するタイプのツアーが多い。アクラは人であふれているわりに比較的治安はよく、町並みも清潔感がある。また、旧英国植民地だったことから英語がよく通じる。庶民的なマコラマーケットだけでなく、近代的なショッピングセンターのアクラモールを散策するのも楽しい。奴隷貿易時代の史跡であり、世界遺産にもなっているギニア湾沿岸にあるケープコースト城やエルミナ城を訪れるツアーもある。(2016年9月編集部調べ)
アクラ観光のこだわりポイント
アクラのグルメ・伝統料理
アクラには、高級レストランからファストフード、屋台まで、各種のレストランがあるほか、料理の種類も、ガーナ料理はもちろん、フランス料理、ピザ、ステーキなどのヨーロッパ料理、またインド、ベトナム、タイ、中華料理などのアジア料理、そして日本料理までそろっている。グルメも満足できるほどの食事を楽しむことができる。なかでもガーナ料理のフーフーは、日本人の口にも合う料理なので、ぜひ一度はお試しいただきたい。 (2015年編集部調べ)
アクラのショッピング情報
近年急速な経済発展を遂げつつあるアクラには、西アフリカ最大のショッピングモールである「アクラモール」がある。外国人と富裕なガーナ人向けのモールで、ここには西欧のブランドショップもある。他にも、市内のあちこちに地元民向けのショッピングセンターや、富裕層向けのスーパーマーケットなどがある。名産品は、ガーナの民族アシャンティの民芸品、木彫りの人形や仮面、かつては王族の衣装だった「ケンテクロス」と呼ばれる豪華な布などがある。シアバターという保湿クリームもお土産に人気がある。 (2015年編集部調べ)
アクラの気温・降水量ベストシーズン情報
アクラの年平均気温は26度で、平均湿度80%と高温多湿だ。天気は10月〜3月の乾季より、4月〜9月の雨季が気温も下がって過ごしやすい。服装は日本の夏とほぼ同じと考えていいが、日よけのために帽子、サングラス、長袖も必要。 (2015年編集部調べ)
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