観光スポット「ペルセポリス古代宮殿」の旅行情報
ペルセポリス古代宮殿
紀元前6世紀、古代オリエント世界を初めて統一したアケメネス朝ペルシャ帝国の首都がペルセポリスだ。高さ8〜18メートルの大基壇の上に大規模な宮殿群を配していた。しかし、帝国の栄光は長くは続かず、およそ130年後に消滅する。失火による炎上とも、マケドニア人による破壊ともいわれるが、真相は明らかになっていない。20世紀に入って調査と修復が進み、現在は、広大な野外博物館として公開されている。基壇や宮殿の壁面にはっきりと残されたレリーフに、見る者は遠い昔へと引き込まれてしまう。
現地ガイド発!シラーズの観光スポット最新情報
2017/02/15 観光地・名所
アジアの絶景特集「マスジェデ・ナスィーロル・モルク」へ! 行き方・楽しみ方、虎の巻
イスラーム文明の栄華を感じる国は数多くありますが、なかでもイランはその最たるものでしょう。国土面積は日本の4倍以上。数千年の歴史があり、アケメネス朝の都ペルセポリス、サファビー朝の繁栄を感じるイスファハーンなど世界遺産が21か所もあるなど、見どころの宝庫といっていいでしょう。今回紹介する絶景は、海抜約1500mの高原都市シラーズにあるマスジェデ・ナスィーロル・モルクです。シラーズは中世にイランの学問や文芸の中心地として栄え、18世紀にはザンド朝の都でした。続きを見る
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