アンボセリ旅行・アンボセリ観光徹底ガイド
アンボセリ旅行・観光の見どころ・観光情報
ナイロビの南250kmに位置するアンボセリ国立公園は、作家のアーネスト・ヘミングウェイが滞在して、短編小説『キリマンジャロの雪』を書いたことで知られている。公園内のどこからでも、アフリカ最高峰キリマンジャロ山(5895m)の雄姿を見ることができる。動物の種類や数ではマサイマラにはかなわないが、キリマンジャロ山を背景にゾウの群れがゆっくりと歩いていく雄大な風景は、ここでしか見られない。キリマンジャロはアンボセリから見るのが最も美しいともいわれている。公園内には徒歩で登れる高さ十数mのオブザーベーションヒルがあり、そこから眺めるキリマンジャロ山や周囲のサバンナの景色はこたえられない。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|
英語、スワヒリ語 | KES | 約16.0時間 | 約-6時間 |
アンボセリの最安値カレンダー
アンボセリ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
アンボセリ旅行・観光の選び方
余裕を持って滞在し、キリマンジャロ山を背景に行進するゾウの群れを見たい
日帰りのツアーもあるが、できれば連泊してキリマンジャロ山の雄姿を堪能したい。ツアーによって、どの国立公園に時間を割くかがちがうので、事前に検討しておこう。ツアー期間は8〜12日間。熱気球に乗って動物や風景を楽しむバルーンサファリのオプショナルツアーもある。国立公園によって見られる動物は異なり、アンボセリはゾウが多く、ライオンやサイは少ない。公園周辺にはマサイ族の村が点在しているので、村を訪れて伝統的な暮らしを見学したり、ビーズ細工の工芸品などを買うこともできる。(2016年9月編集部調べ)
アンボセリ観光のこだわりポイント
アンボセリのグルメ・伝統料理
キリマンジャロを望むアンボセリ国立公園。食事もキリマンジャロを眺めながらぜいたくに楽しみたい。アンボセリのロッジには、そんなグルメの思いを叶えてくれるレストランが充実している。日替わりビュッフェはイタリアン、フレンチ、中華、韓国、日本と世界各国の料理を好みに合わせて選べ、食事を満喫できる。ケニア料理を食べてみたい観光客のためにトウモロコシの粉を練ってつくった地元料理のウガリを試してみるのもいいだろう。(2015年編集部調べ)
アンボセリのショッピング情報
「キリマンジャロをバックにした象の群れ」というイメージで知られるアンボセリだけに、象をあしらった土産物が充実している。木彫りやソープストーンはもちろん、象をモチーフにした絵画も人気。象の尻尾の毛で作ったブレスレットも人気が高い。そのほかにもケニアで一般的な土産物はほとんど手に入る。マサイ族が身につけている赤い布や、同じくマサイの伝統的なビーズ細工のアクセサリーなどもおすすめ。コーヒー好きには本場キリマンジャロのコーヒーも見逃せない。(2015年編集部調べ)
アンボセリの気温・降水量ベストシーズン情報
マサイマラやナクル湖などの国立公園と比べて標高が低く(1100〜1200m)、気温は少し暑くなる。日本の夏の服装で問題ない。雨季は3〜5月と11月〜12月中旬で、それ以外は基本的に天気のよい乾季となる。(2015年編集部調べ)
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