オマーン旅行・オマーン観光徹底ガイド
オマーン旅行・観光の見どころ・観光情報
アラビア半島の南東部に位置するオマーンは、アラビア海とオマーン湾に面し、領海内には石油運搬航路として有名なホルムズ海峡がある。首都はマスカット。アラビア半島随一の規模を誇るソハールの港は7世紀以降イスラム世界の重要な港湾であり、「アラビアン・ナイト」のシンドバッドゆかりの港だ。全土が砂漠気候であり、マスカットの年間降水量は100o。ルブアルハリ砂漠が内陸部に広がり、北西部はハジャル山地、南部にはカラー山地が連なる。伝統的な文化遺産の保存・改修に積極的で、世界遺産であるバハラ城塞の巨大な砦や、アフラジ灌漑用水路、アラビアン・オリックス自然保護区など、観光名所が豊富にある。(2016年9月編集部調べ)
オマーンの最安値カレンダー
オマーン旅行・観光でぜひ訪れたい都市
オマーン旅行・観光の選び方
治安がよく、観光ずれしていないのが魅力。5日間以上のツアーで
アラビアン・ナイトの国、オマーンへ。ツアー期間は5〜6日間が主。1970年にカブース国王が政権を握るまで鎖国状態だったため、今も観光ずれしていないのも魅力。治安もいい。見どころとしては13〜14世紀にオアシス都市として栄えたバハラ城塞、紀元前3000年の考古学的な所蔵品があるアル=アインの考古遺跡群、さらにシルクロード時代に栄えたドファール州内の乳香の土地、アフラジの灌漑施設の4か所が世界遺産に登録されている。またアラビア海の隠れ家的存在として、マスカットのビーチリゾートも人気が高まっている。(2016年9月編集部調べ)
オマーン観光のこだわりポイント
オマーンのグルメ・伝統料理
オマーンの食事はライスと煮込み料理がメインだ。サイドディッシュにはふつう簡単なサラダが付く。町なかにはインド人やパキスタン人が開いているカレー店も多い。B級グルメといえば、ムシカークと呼ばれる串焼きで、人が集まる場所には必ず1軒は屋台が出る。そのほかのオマーンの名物料理といえば、サメ料理がある。スープとして出されることが多いが、味や臭いが独特なので好みが分かれるところ。しかしチャンスがあれば、ぜひ一度味わってみたい。(2015年編集部調べ)
オマーンのショッピング情報
オマーンでのショッピングなら、スーク(市場)に足を運んでみよう。アラビアンテイストと素朴さが同居した民芸品の数々が並ぶ。ハンジャルはオマーン男性の必需品ともいえる半月刀。土産用に額装されたものも売られている。女性には香水もおすすめ。特にアムアージュはオマーン特産の乳香を使った香水で知られる有名ブランド。モスクなどをモチーフにした容器もおしゃれ。値段は張るが、日本ではなかなか手に入らない逸品だ。(2015年編集部調べ)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて