エミレーツ、エア・タヒチ・ヌイが大躍進。人気のエアラインはここ!発表!エアラインランキング2010
快適なサービスをしてくれるエアラインはどこ? 恒例の「エイビーロード」独自調査のエアラインランキング2010の発表です。相変わらず支持率の高いシンガポール航空に新たな挑戦者が!? 次回の旅行でぜひ参考にしてくださいね。
航空機の機材・設備に対する満足度
今年順位 | 昨年順位 | エアライン名 | 満足度ポイント |
---|---|---|---|
1位 | 1 位(stay) | シンガポール航空 | 4.33 |
2位 | 5 位(up) | エミレーツ航空 | 4.29 |
3位 | 7 位(up) | ニュージーランド航空 | 3.99 |
4位 | 2 位(down) | ヴァージン アトランティック航空 | 3.94 |
5位 | 4 位(down) | カタール航空 | 3.88 |
6位 | 8 位(up) | エア タヒチ ヌイ | 3.84 |
7位 | 19 位(up) | JALウェイズ | 3.81 |
7位 | 13 位(up) | フィンエアー(フィンランド航空) | 3.81 |
9位 | 6 位(down) | ANA | 3.80 |
10位 | 27 位(up) | ルフトハンザ・ドイツ航空 | 3.79 |
- 満足度:満足である(+5)、どちらかといえば満足である(+4)、どちらともいえない(+3)、どちらかといえば不満である(+2)、不満である(+1)として算出した加重平均値。
- 「総合満足度」は部門別満足度ポイントの合計ではなく、今回調査した単独設問で算出した数値を使用。
- ※渡航前に必ず、現地の安全情報と感染症などの情報をご確認下さい » 外務省 海外安全ホームページ / 厚生労働省 検疫所ホームページ
広くてエコな総2階建て旅客機
1位のシンガポール航空と10位のルフトハンザ・ドイツ航空が日本路線に使用しているのが、話題のオール2階建て旅客機、エアバスA380。たとえばルフトハンザは自社の第一号機を日本−フランクフルト路線に就航。全526席で機内の床面積は世界最大。天井も広々している。他の大型機に比べCO2の排出量を抑え、窓を220か所も付けて自然光をできる限り客室に入れるなど大型なのにエコな飛行機でもある。また、2010年中にはANAがボーイング社のB787を就航予定。
ルフトハンザのA380型機。他の飛行機では存在しない2階後部にはビジネスクラスが設置されている。
ユーザーの声
- 【シンガポール航空】・エアバスの全2階建て飛行機はすばらしい。液晶モニターが大きいだけでなく、映画の数の多さや操作性も良く、USBまで付いている。そしてエコノミーであっても座席が広い。新しいということもあるだろうが、清掃が行き届いており申し分なし。ぜひ今度はベットと間違えてしまうほど大きなスペースのあるビジネスクラスを利用したい。(40代・男性)
- 【エミレーツ航空】・就寝時に明かりが暗くなるが、天井に星空のようなかすかな調光があり、こだわりに感動した。(20代・女性)
・機体が新しく、トイレもきれい。座席もエコノミーにしてはゆったりしていた。また、一人ひとりに配られるアメニティ靴下、歯ブラシ、アイマスクにも感動した。大満足でした。(30代・女性) - 【ニュージーランド航空】・機内のカラーが落ち着いた色で、座席もエコノミーではあったがゆったりとしていた。(40代・男性)
・エコノミークラスの毛布が、他社の毛布より大きく、使い勝手が良かった。(40代・女性)
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【エイビーロード エアラインに関する調査 調査概要】
- ●調査目的
- 2009年の海外渡航者が利用した航空会社の評価を明らかにする。
※エイビーロード(http://www.ab-road.net)ではエアラインも大切な海外旅行の一部と考え、エアライン満足の向上、およびユーザーへのエアライン選びのモノサシを提供したい、という思いから、本調査を実施しています。 - ●調査対象
- (株)インテージのインテージ・ネットモニター(Yahoo! リサーチモニター・全国)より抽出した「18歳以上の2009年の海外渡航経験者(日本人・出発月が2009年である海外渡航)」 5,986人を対象に調査した。
※仕事、長期滞在を含む。 - ●調査期間
- 2010年5月21日(金)〜5月26日(水)
- ●調査方法
- インターネット調査
- ●調査回収数
- 4,751人(回収率:79.4%)、調査集計数:4,000人
※調査集計数は対象となる40社のエアラインをそれぞれの利用者が1社100人になるよう無作為抽出した。
※単一回答の場合、各選択肢ごとに小数点第2位を四捨五入した数値を記載しているため、選択肢の合計が表記上100%にならないことがある。
- ■調査対象航空会社
-
- 日本航空 /
- ANA /
- JALウェイズ /
- アメリカン航空 /
- エア・カナダ /
- コンチネンタル航空(コンチネンタル・ミクロネシア航空) /
- ★デルタ航空(旧ノースウエスト航空含む) /
- ユナイテッド航空 /
- エア タヒチ ヌイ /
- カンタス航空 /
- ジェットスター航空 /
- ニュージーランド航空 /
- アシアナ航空 /
- エバー航空 /
- ガルーダ・インドネシア航空 /
- キャセイパシフィック航空 /
- シンガポール航空 /
- タイ国際航空 /
- チャイナ エアライン /
- フィリピン航空 /
- ベトナム航空 /
- マレーシア航空 /
- 大韓航空 /
- 中国国際航空 /
- 中国東方航空 /
- 中国南方航空 /
- KLMオランダ航空 /
- アリタリア−イタリア航空 /
- ヴァージン アトランティック航空 /
- エールフランス航空 /
- オーストリア航空 /
- スイス インターナショナル エアラインズ /
- スカンジナビア航空 /
- ターキッシュ エアラインズ /
- フィンランド航空 /
- ブリティッシュ・エアウェイズ /
- ルフトハンザ・ドイツ航空 /
- エジプト航空 /
- エミレーツ航空 /
- カタール航空/
- ※「★」は今年から調査対象航空会社
※「デルタ航空(旧ノースウエスト航空含む)」は「ノースウエスト航空」としての利用者も含む。「ノースウエスト航空」は2010年1月に「デルタ航空」に統合された。