エアラインランキング2011

ついに王座交代!空港サービス部門では日本勢が大躍進!発表!エアラインランキング2011

話題の最新型旅客機ボーイング787がついに日本へ就航! アジア各地を結ぶLCCキャリアの登場でアジアは格安旅行の時代へ!? 激動するエアライン業界、2011年に最も満足度の高かったキャリアはどこ?次回の旅行でぜひ参考にして下さいね。


総合満足度ランキング

順位 前回順位 エアライン名 満足度 このエアラインで行く 各エアラインのココに注目!
1位 2位( エミレーツ航空 4.34 毎年順位を上げてきて、ついにナンバーワンを獲得。しかも、「航空機の機材・設備」、「機内食」、「機内エンターテインメント」の3部門を合わせ全4部門でトップに輝いた。「長時間のフライトがまったく苦痛でなく快適であった」とのコメントがサービスレベルの高さを物語る。
2位 1位( シンガポール航空 4.28 3年連続で獲得していたトップの座を譲ったものの、その差はわずか0.06ポイント。特に客室乗務員の評価は高い。総2階建ての最新鋭機エアバスA380を成田〜ロサンゼルス路線に就航したことが、次回はどんな効果をもたらすかに注目。
3位 4位( ANA 4.11 4位からワンランクのアップ。ついに3位まで上がってきた。「空港内の航空会社職員の接客サービス」部門では1位に輝いている。首都圏発の国際路線数ではJALに並ぶなど国内だけでなく国際線でも日本を代表する航空会社となったANA。今後の展開に期待。
4位 6位( ヴァージン アトランティック航空 4.04 6位から2ランクのアップ。映画や音楽のコンテンツが充実しているため「機内エンターテインメント」部門での強さが光る。ほんの2年前までシンガポール航空やエミレーツ航空とトップを競い合っていたが、近年は差をつけられている。今後、どこまで巻き返せるか。
5位 7位( スイス インターナショナル エアラインズ 4.03 11位→7位→5位と毎年順調にランクアップしている注目のエアライン。4位との差はわずか0.01ポイントで、ほぼ4位に並んでいるといえる。客室乗務員や空港職員の接客サービス、機内食の評価が特に高いのが特徴。
6位 13位( JALウェイズ 4.00 ホノルルやバンコク、グアムなどの路線に就航しているJALウェイズ。客室乗務員や空港職員、機内エンターテインメントの評価が高く、上位の常連になっている。なお、JALウェイズ便は2010年12月1日からすべてJAL便に統一された。
7位 9位( カタール航空 3.99 9位から2ランクのアップ。成長著しい中東系エアラインのうちの1社で近年はベストテンの常連。「航空機の機材・設備」の評価が3位と特に高い。今後は接客サービスや機内エンターテインメントのコンテンツなど、ソフト面の充実が人気上昇のカギとなるだろう。
8位 18位( アシアナ航空 3.98 18位からイッキに10ランク上げてのベストテン入り。満足度も対前年比0.19ポイントのアップとなった。客室乗務員や空港職員の接客サービス部門では、それぞれ12ランク、14ランクと驚異的な順位の上昇を見せている。この勢いがどこまで続くか注目。
9位 14位( マレーシア航空 3.95 14位から5ランクのアップ。もともと客室乗務員のサービスに定評のあるエアラインで、その接客サービス部門でもベストテン入り。世界的な航空アライアンス「ワンワールド」に加盟予定で、マイレージの面でもメリットが出てきそうだ。
10位 8位( フィンエアー(フィンランド航空) 3.93 すっかりベストテンの常連となったエアライン。順位と満足度ポイントはやや下がったが、「機材・設備」、「客室乗務員」、「機内エンターテインメント」の各部門では順位を上げた。日本路線に就航している機材の平均機齢が3.5年前後と新しいのも特徴。

  • 満足度:満足である(+5)、どちらかといえば満足である(+4)、どちらともいえない(+3)、どちらかといえば不満である(+2)、不満である(+1)として算出した加重平均値。
  • 「総合満足度」は部門別満足度ポイントの合計ではなく、今回調査した単独設問で算出した数値を使用。
  • 記事は2011年8月2日時点の情報を元に作成しています。その後変更の可能性がございますことをご了承ください。
  • ※渡航前に必ず、現地の安全情報と感染症などの情報をご確認下さい »  外務省 海外安全ホームページ /  厚生労働省 検疫所ホームページ

ランキング総評

1位のエミレーツは順位だけでなく、そうとうな実力がついたといえる。一朝一夕では評価を上げられない「客室乗務員の接客サービス」部門で2位に急上昇したのがその証拠だ。日本に就航して8年、日本人乗務員はすでに200人を超えた。1200を超えるチャンネルを持つ機内エンターテインメント「ice」では日本語で楽しめる映画が25本前後、うち邦画が10本前後などと日本語コンテンツの充実ぶりが光る。10年3月には成田にも就航し、首都圏からの便がないという弱点もなくなった。今後はシンガポール航空との激しいトップ争いを繰り広げていくだろう。3位に上がったANAも、自国の航空会社は厳しい目で見られるという宿命を負いつつ、どこまでトップ争いに食い込めるかに注目したい。
最も信頼できるエアライン調査のひとつであるイギリス・スカイトラックス社の「2011年スカイトラックス・ワールド・エアライン・アワード」で、エミレーツ航空は7年連続「世界最優秀機内エンターテインメント」を受賞、ANAは「ワールド・ベスト・エアポート・サービス」と「スタッフ・サービス・エクセレンス」を受賞、アシアナ航空は「世界最高乗務員」と「最高エコノミークラス」を受賞するなど、「エイビーロード」で評価の高かったエアラインは、世界的にも評価が高く、日本人旅行者の見る目の確かさを改めて実感した。

取材/構成 航空・旅行ジャーナリスト 緒方信一郎 記者であり自ら世界を飛び回るトラベラー。航空やホテルを使い満足度の高い旅を実現するノウハウを取材。旅行業界紙記者、旅行雑誌編集者などを経て独立。近著に『業界のプロが本音で教える 絶対トクする!海外旅行の新常識』『羽田空港から行く週末海外!』など。




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上記はランキング調査対象エアライン一覧ではありません。調査対象航空会社に関しては最下部の調査概要をご参照ください。

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