ついに王座交代!空港サービス部門では日本勢が大躍進!発表!エアラインランキング2011
話題の最新型旅客機ボーイング787がついに日本へ就航! アジア各地を結ぶLCCキャリアの登場でアジアは格安旅行の時代へ!? 激動するエアライン業界、2011年に最も満足度の高かったキャリアはどこ?次回の旅行でぜひ参考にして下さいね。
航空機の機材・設備に対する満足度
順位 | 前回順位 | エアライン名 | 満足度ポイント |
---|---|---|---|
1位 | 2位(↑) | エミレーツ航空 | 4.32 |
2位 | 1位(↓) | シンガポール航空 | 4.13 |
3位 | 5位(↑) | カタール航空 | 3.99 |
4位 | 9位(↑) | ANA | 3.86 |
5位 | 11位(↑) | 日本航空 | 3.85 |
6位 | 7位(↑) | フィンランド航空 | 3.83 |
7位 | 12位(↑) | スイス インターナショナルエアラインズ | 3.81 |
8位 | 22位(↑) | アシアナ航空 | 3.80 |
9位 | 4位(↓) | ヴァージン アトランティック航空 | 3.78 |
10位 | 23位(↑) | ターキッシュ エアラインズ | 3.73 |
- 満足度:満足である(+5)、どちらかといえば満足である(+4)、どちらともいえない(+3)、どちらかといえば不満である(+2)、不満である(+1)として算出した加重平均値。
- 「総合満足度」は部門別満足度ポイントの合計ではなく、今回調査した単独設問で算出した数値を使用。
- 記事は2011年8月2日時点の情報を元に作成しています。その後変更の可能性がございますことをご了承ください。
- ※渡航前に必ず、現地の安全情報と感染症などの情報をご確認下さい » 外務省 海外安全ホームページ / 厚生労働省 検疫所ホームページ
快適でエコなまったく新しい飛行機がいよいよ就航
2011年9月にも日本のANAがボーイング社の最新型旅客機787を世界で最初に就航させる。機体の大半に炭素繊維(カーボン)素材を使ったはじめての旅客機で、これだけのスペースがある飛行機にしては従来の同規模機(767型機)に比べ燃費効率が約20%改善され、かつ今までにない遠距離フライトが可能になった。また、CO2の排出量を約20%、NOx(窒素化合物=排ガス)の排出量を約15%削減するなどエコにも貢献。機内の気圧と湿度を従来より高く保ち、窓は約1.3倍の大きさになるなど、機内の快適性も大きく向上。開発段階からANAが参加し、ユーザーの視点で設計され、純正な民間航空機として誕生した画期的な旅客機でもある。
エンジンに特別な工夫を施し騒音が抑制されているのも787の特徴のひとつ。
ユーザーの声
- 【エミレーツ航空】・各座席にテレビがついているが、席が割と広い(60代・女性)
・モニターが見やすかった(30代・男性) - 【シンガポール航空】・華美でなく、使いやすい(40代・男性)
- 【カタール航空】・きれいな機体だった(30代・男性)
・液晶画面がひとつひとつの席についているので、いろんな映画が見られて嬉しかった(30代・女性)
・座席の幅に余裕があり、長時間フライトを快適に過ごすことができた(20代・女性)
ツアー&航空券検索
海外航空券検索
- 他のランキングも見る
- 総合満足度
- 機内サービス部門
- エンターテイメント部門
- 機材・設備部門
- 機内食部門
- 空港接客サービス部門
【エイビーロード エアラインに関する調査 調査概要】
- ●調査目的
- 2010年の海外渡航者が利用した航空会社の評価を明らかにする。
※エイビーロード(http://www.ab-road.net)では空港内・機内での時間も大切な海外旅行の一部と考え、エアライン満足度の向上、およびユーザーへのエアライン選びのモノサシを提供したい、という思いから、本調査を実施しています。 - ●調査対象
- (株)インテージのインテージ・ネットモニター及びYahoo!リサーチ・モニター・ライト(全国)より抽出した「18歳以上の2010年の海外渡航経験者(日本人・出発月が2010年である海外渡航)」6,414人を対象に調査した。
※仕事、長期滞在を含む。 - ●調査期間
- 2011年 5月20日 (金) 〜5月25日(水)
- ●調査方法
- インターネット調査
- ●調査回収数
- 4,401人(回収率:68.6%)、調査集計数:4,000人
※東日本大震災の影響を考慮して、2011年は岩手県・宮城県・福島県の、一部地域を調査対象から除外した。
※調査集計数は対象となる40社のエアラインをそれぞれの利用者が1社100人になるよう無作為抽出した。
※調査対象の航空会社は3ページ参照。
※単一回答の場合、各選択肢ごとに小数点第2位を四捨五入した数値を記載しているため、選択肢の合計が表記上100%にならないことがある。
- ■調査対象航空会社
-
- 日本航空/
- ANA/
- JALウェイズ/
- アメリカン航空/
- エア・カナダ/
- コンチネンタル航空(コンチネンタル・ミクロネシア航空)/
- デルタ航空(旧ノースウエスト航空含む)/
- ユナイテッド航空/
- カンタス航空/
- ジェットスター航空/
- アシアナ航空/
- ★エア・インディア/エバー航空/
- ガルーダ・インドネシア航空/
- キャセイパシフィック航空/
- シンガポール航空/
- タイ国際航空/
- チャイナ エアライン/
- フィリピン航空/
- ベトナム航空/
- マレーシア航空/
- 大韓航空/
- 中国国際航空/
- 中国東方航空/
- 中国南方航空/
- KLMオランダ航空/
- ★アエロフロート・ロシア航空/アリタリア−イタリア航空/
- ヴァージン アトランティック航空/
- エールフランス航空/
- オーストリア航空/
- スイス インターナショナル エアラインズ/
- スカンジナビア航空/
- ターキッシュ エアラインズ/
- フィンランド航空/
- ブリティッシュ・エアウェイズ/
- ルフトハンザ・ドイツ航空/
- エジプト航空/
- エミレーツ航空/
- カタール航空/
- ※「★」は2011年から調査対象航空会社
※「デルタ航空(旧ノースウエスト航空含む)」は「ノースウエスト航空」としての利用者も含む。「ノースウエスト航空」は2010年1月に「デルタ航空」に統合された。