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【2018年版】航空会社(エアライン)満足度ランキング(総合)

エアラインランキング2018

総合満足度ランキング

順位 エアライン名 昨年順位 満足度
1位 ANA 2位 4.26
2位 日本航空 1位 4.15
3位 エミレーツ航空 6位 4.07
4位 シンガポール航空 4位 4.04
5位 カタール航空 5位 4.03
6位 エバー航空 16位 3.98
7位 エティハド航空 * 3.97
8位 カンタス航空 14位 3.89
8位 ターキッシュ エアラインズ(トルコ航空) 12位 3.89
10位 タイ国際航空 10位 3.87
10位 KLMオランダ航空 12位 3.87
10位 フィンランド航空 7位 3.87
※満足度ポイントは、満足である(+5)、どちらかといえば満足である(+4)、どちらともいえない(+3)、どちらかといえば不満である(+2)、不満である(+1)として算出した加重平均値。
※「総合満足度」は部門別満足度ポイントの合計ではなく、今回調査した単独設問で算出した数値を使用。
※記事は2018年6月30日時点の情報を基に作成しています。その後変更の可能性がございますことをご了承ください。
※渡航前に必ず、現地の安全情報と感染症などの情報をご確認ください ≫ 外務省 海外安全ホームページ / 厚生労働省 検疫所ホームページ

1位 ANA満足度:4.26 昨年2位

日系の安心なサービス、安定した経営で堂々の1位に

2017年同様、日系大手航空会社が1、2位になり、2018年は僅差でANAが1位に輝いた。国際線就航地をANAと日本航空で比較すると、ANAが44都市、日本航空が39都市で、ANAのほうが多くの路線があり、さらに中国路線が多いなど業務渡航路線を意識した構成だ。就航地が50都市以下というのは決して多い数字ではなく、両社とも慎重に就航地を選んでいるといった印象がある。しかし、安心できるサービス、最新機材の導入、快適なシートの採用などで英国の航空会社格付け機関から5年連続の五つ星も獲得していて、日本流の「おもてなし」が世界でも認められている。ハワイ路線へのA380就航も2019年に迫っている。

  • 搭乗案内がスムーズに行われ、対応も丁寧だった。(50代・男性)
  • 食事もCAさんの接客も機内の清潔さも全て問題なく、快適な旅ができたから。(20代・女性)
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2位 日本航空満足度:4.15 昨年1位

自由な発想でさまざまな新展開、薄型シートにも注目

日本航空は再生以降印象が変わった。ANAに追われる立場から追う立場になり、自由な発想や展開と感じる。2017年にはコナ便、メルボルン便を開設、ANAとは違った展開でボーイング機の後継にエアバスも選択している。欧米路線ではヘルシンキ便やダラス便に注目したい。フィンランド航空やアメリカン航空の本拠地に飛び、欧州内や米国内は提携する「ワンワールド」系航空会社にコードシェアしている。エコノミークラスの改善にも積極的で、座席をスリム化することで空間を広くした「JAL SKY WIDER」は英国の航空会社格付け機関から2017年、世界一のエコノミークラス席の栄誉に輝いている。

  • 日本らしい細かい対応、日本語が通じること。(40代・男性)
  • マイルも貯まるし、サービスも良く乗り心地が良いので次回も利用したい。(50代・女性)
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3位 エミレーツ航空満足度:4.07 昨年6位

新機材、高いサービスにもかかわらずお手頃価格が魅力

とうとうエミレーツ航空が3位に上昇してきた。世界最大の国際旅客数を誇るドバイ空港をハブとする航空会社である(2018年2月時点)。2018年6月時点で世界最大と言われる大型機A380をすでに100機以上受領し、就航都市も150都市以上を数え、機内エンターテイメントの充実でも業界のトップと、話題に事欠かない航空会社である。拠点となるドバイ国際空港も含めて、旅人をゴージャスな気分に浸らせてくれる印象があるが、意外にも値段が安いというのが多くの利用者の評価で、その結果が3位というのは納得である。「中東御三家」と呼ばれる航空会社(エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空)中、唯一関西へも乗り入れているということで、関西圏でエミレーツ航空を支持する利用者が多いのも特徴だ。

  • 機体が新しく映画の種類も多い。(50代・男性)
  • 機内での楽しみの食事がよかった。客室乗務員のかたも親切だった。(50代・女性)
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4位 シンガポール航空満足度:4.04 昨年4位

相変わらず新機材導入に意欲的、世界最長直行便も運航

シンガポール航空はランキング上位の常連で、当ランキングでも5年連続1位であった。それが昨年から4位を維持する形となっている。利用者アンケートを読むと、人気エアラインだけに期待値が高く、利用者はそれ以上を求めていることも考慮する必要がありそうだ。しかし、新機材導入に積極的というのは相変わらずで、2018年には世界に先駆けて787の最新版787-10を日本へも運航、日本のすべての就航地にこの最新機材を導入予定で、来年は日本マーケットにおけるさらなる評価獲得に期待も高まる。またA350-900ULR(超長距離型)を使ってシンガポール〜ニューアーク直行便を開始する。

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5位 カタール航空満足度:4.03 昨年5位

コスパも高い!エミレーツに続く中東の人気航空会社

アンケートから「知ってる人は良く知る、知らない人は知らない」存在であるようだ。エミレーツ航空などと比較して評している人もいれば、格安ツアーなので期待していなかったら、満足いく航空会社だったという意見もあった。カタール航空はエミレーツ航空などと並ぶ中東の人気航空会社である。多くの航空会社が、その国も比較的年間通して多く渡航される国であるのに対し、カタール航空の場合は、少し異なる。日本からカタール航空を利用した多くの利用者は乗り継いでヨーロッパ、中東、アフリカ、南米などを目指すことが多い状況だ。

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6位 エバー航空満足度:3.98 昨年16位

日本人に親しみの持てる雰囲気でエバー航空が上位に

台湾のエバー航空が昨年のベスト10位圏外から6位に浮上した。台湾から日本へはLCCも含め4社が就航(2018年6月時点)、うち3社が今回の調査対象になっているが、ベスト20に入ったのはエバー航空のみで、しかも6位と高い評価を得た。台湾は日本人にも親しみがある行き先とも言われることが多く、距離的にも気軽である。アンケートで多かったのは「日系に劣らぬ」で、エバー航空への親近感を感じた。機内サービスや機内食における順位上昇からも見られるように、同航空会社の展開するサービスや食においても、「文化の親近感」といった影響がありそうだ。

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7位 エティハド航空満足度:3.97 昨年 *

遂に中東御三家エアラインが揃ってベスト10入り

エティハド航空は、昨年は利用度の高い40社に入っていなかったので、人気急上昇となったが、世界的にはランキング上位の常連である。中東のエミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空は、サービスレベルに対する評価が高く、就航地も多いので「中東御三家」ともいわれ、アジアやヨーロッパの航空会社は、これら3社のレベルをベンチマークしているとかいないとか。日本での知名度も上がっていて、ヨーロッパツアーなどで利用して「知らない航空会社だったが満足」という声が多い。エミレーツ航空とともにアラブ首長国連邦のエアラインなので、一カ国から2社がランクインしていることになる。

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8位 カンタス航空満足度:3.89 昨年14位

オセアニア人気復調に呼応してカンタス航空の人気再び

古くから航空会社ランキングでは上位に入る航空会社で、歴史あるエアラインであるのに同社によれば事故を起こしていないとしていることから「世界一安全な航空会社」の異名は名高い。2016年にはメルボルン便、2017年には関西〜シドニー便が復活し、オーストラリア需要も復調もしている。他の航空会社と違って、カンタス航空利用はオーストラリア旅行時のみといえるので、カンタス航空の評価には、オーストラリア人気の更なる高まりが気になるところであるが、昨今人気の行き先にもなっているオーストラリアは今後さらに人気渡航先として期待される。同時にカンタス航空の存在も再認識されそうだ。

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8位 ターキッシュ エアラインズ(トルコ航空)満足度:3.89 昨年12位

中東御三家エアラインに続きそうなターキッシュ

ターキッシュ エアラインズは世界でもっとも就航都市が多く(2018年6月時点)、中東御三家の航空会社に続けとばかりに知名度を上げている。日本からもイスタンブール乗り継ぎで、ヨーロッパ、中東、アフリカ方面にスムーズに接続する。東欧、旧ソ連地域路線が充実するのも特徴だ。2018年にはイスタンブールの新空港開港も予定されている。トルコ料理は中華料理、フランス料理に並ぶ世界三大料理のひとつとも言われており、機内食にも定評がある。日本を含むアジア各国〜イスタンブール〜ヨーロッパ各国間の輸送に力を入れ、ヨーロッパへの足としての評価が高くなっているが、トルコへの旅行者も戻ってきている状況で、今後一層注目したい。アンケートでは関西便復活の要望が非常に多かった。

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10位 タイ国際航空満足度:3.87 昨年10位

人気が何十年と褪せない東南アジアの老舗航空会社

中東系航空会社やシンガポール航空などの派手さや話題性はないが、日本では古くから人気で、その人気を何十年と維持している航空会社である。フレンドリーな接客と食欲そそるタイ料理にも定評があるが、今回アンケートに、「タイの人の人柄がいい」というのがあり、タイ国際航空に親近感を持っている利用者は多いのだろう。フライトも多彩で、東京だけで成田発4便、羽田発2便を運航、午前便、午後便、深夜便とあり、それらを組み合わせることで、最適なスケジュールにできる。日本便全便がワイドボディ機で運航し、A380やジャンボ機こと747も含まれているので輸送力も大きい。

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10位 KLMオランダ航空満足度:3.87 昨年12位

スキポール空港の人気も高くKLMがベスト10入り

今回のランキングではヨーロッパ系航空会社はKLMオランダ航空とフィンランド航空の2社が並んで10位という結果になった。ターキッシュを含めた中東系の航空会社はすべてベスト10入りしているので、コストパフォーマンスなどから、中東系に人気があることがうかがえる。所要時間を比較すればヨーロッパ系が有利なのは明らかなのだが、中東系の「夜のうちに移動」というスケジュールは大きなメリットのようだ。KLMオランダ航空はヨーロッパ系航空会社としては日本便の歴史が長く、拠点のアムステルダム・スキポール国際空港は世界の手本となったともいわれる機能的な空港として誕生している。

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10位 フィンランド航空満足度:3.87 昨年7位

「ヨーロッパ各国へ最短距離」がセールスポイント

日本国内の就航地が多く、便数も充実する。ヨーロッパ各地へ最短距離で飛ぶことから日本やアジアで人気の航空会社である。多くの利用者が食事やエンタメ関係ではなく、所要時間や乗り継ぎの利便性を評価している。日本やアジアから拠点のヘルシンキで乗り継ぐと、ヨーロッパ主要地へ遠回りにならず、そのことを利用してフィンランド航空ではアジア便に接続するヨーロッパ便は多く出ている。空港がコンパクトなため乗り継ぎもスムーズである。近年はフィンランド自体も人気で、オーロラツアーなど、冬季の需要も落ちないという特徴もある。

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ランキング総評

日系の安定感でANAが1位、中東御三家も揃ってランク入り

1、2位を日系が占め、2017年の日本航空に代わってANAが僅差を制した。乗員全員日本語が通じる、日本流のきめ細かなサービスなど、日系は日本で行うランキングでは上位が約束されているようなものだが、それに加えて、日本流のおもてなしは世界一流の航空会社のそれと比べても引けを取らないことが認知されてきたように感じる。アジアでは日系にも相通じるサービスでエバー航空やタイ国際航空がランキング入りした。 いっぽう、異国情緒たっぷりの中東系3社とトルコの航空会社が、おもにヨーロッパ方面へ質の高いサービス、就航地の多さ、手頃な価格などから評価を得ている。アジアやヨーロッパの航空会社は、どうやって新興の中東系に対抗するかに苦慮している。 また「昨年3位だったニュージーランド航空は?」と思われる向きもあるかもしれないが、2018年は利用度の高い40社に入っていない。アンケートの世界の厳しいところである。

【取材/構成】ジャーナリスト 谷川一巳
旅行と乗物が大好きで世界を飛び回るバックパッカー。利用した航空会社は100社を超えた。編集プロダクション勤務、旅行会社勤務、旅行業界紙記者などを経て独立。近著に『航空・貨物の謎と不思議』『ボーイングvsエアバス熾烈な開発競争』『台湾のりもの旅』『タイのりもの旅』など。
※著者近影は訓練用シミュレーターにて

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オセアニア系 カンタス航空 ニュージーランド航空 エア・カラン エア タヒチ ヌイ ニューギニア航空
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上記はランキング調査対象エアライン一覧ではありません。調査対象航空会社に関しては最下部の調査概要をご参照ください。
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