グリム兄弟像
グリム兄弟はハーナウに生まれたが大戦で生家は焼け落ちマルクト広場に兄弟の銅像だけがある。幼い兄弟が移り住んだシュタイナウには一家が住んだ家が保存され博物館になっている。グリム童話の操り人形劇場も楽しい。
出発エリアをに変更しました。
ヴェラ川の左岸は温泉保養地で"ホレおばさんの泉"と呼ばれる源泉がある。右岸は木組の家が並ぶ美しい町で、市門の外にシューベルトの『菩提樹』のモデルになった菩提樹が今も大木となって立っている。
鼠退治の報酬を払わなかった仕返しに男は町の子供達を連れ去った。13世紀に起こったとされる伝説は今も息づき、町の中は鼠グッズで溢れる。不気味な伝説とは裏腹に、通りには石造りと木骨の館が並ぶ大変美しい町。
煉瓦の家並が美しいベッチャー通りや小さな古い家がひしめき合うシュノーア地区など、趣のある道がいっぱい。マルクト広場の巨大なローラント像とルネサンス様式の市庁舎は世界文化遺産。市庁舎西脇に『ブレーメンの音楽隊』の銅像が立っている。
ドイツ第2の都市で博物館・美術館が非常に充実。ジャーナリズムとファッションの街なので垢抜けた人々が通りを闊歩する。中心部に大きな湖が2つもあり、運河も多くて爽やかな雰囲気がみなぎっている。エルベ河畔に開けた港の雰囲気も抜群にいい。
市庁舎をはじめ裕福なハンザ商人の館など、どっしりと重厚な煉瓦の建物が目を引く。ハンザで潤った富は町の福祉施設につぎ込まれた。かつてのハンザ商館や美しい中庭を持つ福祉施設は観光名所になり、庭の見学や通りぬけは自由にできる。
最もドイツらしくないのがベルリンと言われるように、斬新で流動的な大都会。古き良き時代の面影はないが芸術文化のパワーが街にみなぎる。隣町ポツダムへは日帰り観光が可能。
1日目 | 成田発 ↓ フランクフルト着 |
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2日目 | フランクフルト ↓ ハーナウ ↓ シュタイナウ ↓ カッセル |
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郊外のリゾート地ヴァルネミュンデ
中心部は戦災で昔の町並みが失せたがバルト海に面したヴァルネミュンデには古い漁村の家並が残り海辺のリゾート地になっている。SLモーリー号に乗るにも便利でハイリゲンダムなど海の高級リゾート地へ行く拠点になっている。 |
3日目 | カッセル |
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4日目 | カッセル ↓ ハノーファー ↓ ハーメルン ↓ ブレーメンへ |
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ハンザ会議も開かれた由緒ある町
かつてのハンザ商館は保存されてホテルやレストランになっている。ドイツ最北東のリューゲン島へは橋を渡って行ける近さ。リューゲン島の白亜の別荘が建ち並ぶ海辺リゾートへの拠点都市、そしてハンザの文化を学ぶ町でもある。 |
5日目 | ブレーメン |
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6日目 | ブレーメン ↓ ハンブルグへ |
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7日目 | ハンブルグ ↓ アムステルダム (オランダへ!) |
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8日目 | アムステルダム |
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9日目 | アムステルダム発 ↓ 成田着 |
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渡航前に必ず、現地の安全情報と感染症などの情報をご確認下さい » 外務省 海外安全ホームページ / 厚生労働省 検疫所ホームページ