世界の島へ

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  • ピピ島(タイ)

    ピピ島プーケットと同様、アンダマン海に浮かび、ゴールデンウィークまでが乾季のオンシーズン。6つの島々からなり、メインが最大のピピ・ドン島で、宿泊施設もこの島に集中している。中心地のトンサイ湾は、迷路のように走る小道にレストランやバー、土産物店などが軒を連ね、アジアンビーチ特有のゆるい空気の中に活気が満ちている。静けさを求めるならば、レムトン・ビーチへ。また、ピピ島が一躍注目を集めるきっかけとなったのは、映画『ザ・ビーチ』のロケ地となったことから。撮影場所であるピピ・レ島のマヤ・ビーチは石灰岩の切り立った断崖に守られ、隠れ家感たっぷり。

  • サイパン(サイパン)

    サイパン近場のビーチリゾートとして人気が高いサイパン。乾季は12月から6月まで続き、サイパンの象徴でもあるフレームツリーが咲き誇る4〜5月は、真っ赤な花々で島が彩られる華やかなシーズン。ショッピングや各種マリンスポーツ、ウォーターパークにゴルフなど、お遊びメニューがずらり。お隣のテニアン島へ足を伸ばせばカジノまで楽しめる。バラエティ豊かなアトラクションやアクセスのしやすさ、海の美しさ、ファミリー向け施設やサービスなど、あらゆる要素がグアムと似ているけれど、その違いは、島らしいのんびりとした空気感だろう。

  • マダガスカル島(マダガスカル共和国)

    マダガスカル島アフリカ大陸の南東、左足のような形をした世界で4番目に大きな島、マダガスカル。ゴンドワナ大陸から分裂した島は、独自の進化を遂げた固有種や風景の宝庫。『星の王子様』に出てくるバオバブの木の並木道があるモロンダバ、剣山のように尖った岩山の世界遺産なったツィンギ・デ・ベマラ国立公園など、ここだけの光景が待っている。そして横っ跳びする姿が愛らしいワオキツネザル、童謡でもおなじみのアイアイなどの原猿類たちも、この国の大きな魅力のひとつ。ちなみに島の北沖に浮かぶノシベなど、ヨーロピアン御用達のビーチリゾートもある。4月からが旅行シーズンに入るため、ゴールデンウィークこそ、行き時!

  • サントリーニ島(ギリシア)

    サントリーニ島アトランティス大陸の伝説が囁かれる、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島。火山噴火によって生まれた三日月形の島は、真っ白な洞窟型住居がびっしり建ち並ぶ断崖の風景が印象的。中心地のフィラでは船着き場から580段もの階段をロバの背に揺られて登るのが名物。迷路のように小道が入り組む町では、カフェや土産物店を覗くのが楽しい。アクロティリ遺跡やワイナリーへの訪問、沖に浮かぶ島々へのピクニックなども人気。サントリーニ島のハイライトは、”世界一”と称されるイアのサンセット! 海抜300mの高台から望む、家並みや教会などが真っ赤に染まった瞬間は、心に鮮やかに刻みつけられるはず。

  • ロタ島(ミクロネシア諸島)

    ロタ島おなじみのグアムとサイパンの間にあり、南洋の自然がたっぷり残るロタ島。サイパンからは空路わずか約30分なので、小さな子供連れの旅でも安心だ。ロタ島の魅力は、海の美しさ。透明度50mオーバーも珍しくなく、乾季のゴールデンウィークは水のクリアさがさらにアップ。”世界一の透明度”との呼び声も。代表的なダイビングポイントの「ロタホール」では、洞窟の天井に空いた穴から光がまっすぐに差し込み、まるで大聖堂のよう。メインのテテトビーチも旅行者数が少ないので、ひとり占めもできることも。バードウォッチングや古代遺跡、満天の星空など、大自然が主役のアクティビティを満喫したい。

  • セントーサ島(シンガポール)

    セントーサ島シンガポール本土の南沖、中心地からわずか約15分に位置する一大レジャー・アイランド。およそ500へクタールの島には、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールや水族館「アンダーウォーターワールド」などの多彩なテーマパークやカジノ、豪華リゾートホテルにレストラン群、ゴルフコースに本格スパ・リトリートなど、あらゆるお楽しみが詰まっている。島内は無料トラムが走っているので、各施設へ回るのもアトラクション気分。西側のシロソビーチは海に沈むサンセットも眺められ、リゾート気分も満足。そして夜には花火と噴水の幻想的なショー「ソング・オブ・ザ・シー」で盛り上がりも最高潮に。

  • セイシェル(セイシェル)

    セイシェル西インド洋に浮かぶ、115の島々からなる”エデンの島”セイシェル。その呼び名の由来は、世界遺産に選定されたプララン島のヴァレ・ド・メ自然保護区に繁茂する双子ヤシからきている。女性の腰のような形、そして生態から、かつて英国の将軍がエデンの園に違いないと確信したそう。セイシェルには、ここだけの固有種の動植物がたくさん。白砂ビーチには巨大な花崗岩が鎮座し、宝石のように輝く海とのコントラストは圧巻。滞在の拠点はマヘ島、プララン島、ラディーグ島を中心に、ウィリアム王子がハネムーンに訪れたノースアイランドのような1島1リゾートも多い。4〜5月はバードアイランド上空をアジサシの群れが旋回し始めるシーズン。

  • パラオ(パラオ)

    パラオ”パラオ松島”とも呼ばれる、水面できゅっとくびれたマッシュルーム型の島々「ロックアイランド」が、2012年世界自然遺産に選定されたパラオ。その水面下にはダイバーが憧れる大物が群れをなして待ちうけるハイパーな海が広がっている。11〜5月の乾季は透明度が上がり、視界爽快な水中でダイビングが楽しめるシーズン。もちろんダイバーでなくても、クラゲが無数に泳ぐ「ジェリーフィッシュレイク」でのスノーケリングや無人島へのアイランド・ホッピング、ガラスマオの滝へのトレッキングやイルカと触れ合える施設など、自然と触れ合えるチャンスがたくさん。パラオへは直行便ならわずか約5時間。

  • プリンスエドワード島(カナダ)

    プリンスエドワード島カナダ東部のセントローレンス湾に浮かぶプリンスエドワード島は、名作『赤毛のアン』の舞台。四国の3分の1ほどの島には、連綿と続く畑の合間を未舗装の赤土の道が走り、物語のままの田園風景が広がっている。特に4月中旬は春を迎える過ごしやすい季節。「アヴォンリー村」のモデルとなったキャンディッシュ村、アンが暮らしたグリーンゲーブルズハウス、モンゴメリの生家など、緑の息吹を感じながら巡りたい。ほかにも、州都シャーロットタウンで週末のファーマーズ・マーケットに繰り出し、ロブスターやオイスターなど名産の海の幸を頬張って、島を丸ごと楽しみたい。

  • ニューカレドニア(ニューカレドニア)

    ニューカレドニア”天国にいちばん近い島”のキャッチコピーで知られるフランス領ニューカレドニア。首都ヌメアは本国フランスから届くオシャレな雑貨や食材などを扱うショップやレストランが並び、シトロン湾やアンスバタ湾などのビーチエリアではオープンエアのカフェでくつろぐローカルの姿を見かけるなど、小粋な海沿いの暮らしが味わえる。ショッピングも楽しめるのは、南太平洋では貴重な存在だ。そんな首都ヌメアから船で約20分の1島1リゾート、エスカペード・アイランド・リゾートには、メラネシア調にモダンなテイストを加えた水上コテージが。海洋保護区に指定された周囲2kmのラグーンに築かれたリゾートなので、スノーケリングや各種マリンスポーツも楽しめる。

  • モルディブ(モルディブ)

    モルディブ”インド洋の真珠のネックレス”モルディブはひとつの島を丸ごとリゾートにした1島1リゾートが基本スタイル。そんなリゾートが今やおよそ100軒を超え、その多くが水上コテージをもつ。しかも島ごとに個性は様々。リーズナブルなところからウルトラ・ラグジュアリーまで、あるいはダイバーが多いカジュアルな雰囲気からハネムーナーを夢見心地にするロマンティックなムードまで、選択肢も実に豊富。水上コテージのテラスからは直接ハウスリーフへ下りられ、スノーケリングを楽しめたり、中にはプライベートプール付きや、伝統的なブランコを置くなどの演出をしたお部屋も。ただし、到着後にリゾートを変更することは難しいので、リゾート選びは入念に。

  • フィジー(フィジー)

    フィジー南太平洋に浮かぶ、大小322の島々からなるフィジー。一見いかつい容貌ながら、陽気で人懐っこいフィジアンのおもてなしに、たちまちファンとなる人も多い。歓迎の気持ちを表すカバの儀式や、男性は激しく女性はたおやかに舞うメケショーなど、エキゾチックな伝統文化や昔ながらの慣習が今も息づいているのも、フィジーの大きな魅力だ。メインのビチレブ本島は大型デラックスホテルが主流だけれど、離島へ渡ると個性的なプチリゾートも多数。本島の西側に点在するリゾートアイランズのうち、リクリク・ラグーンリゾートには、伝統的な建築技法や意匠を取り入れつつモダンなデザインの水上コテージも。

  • ボラボラ島(タヒチ)

    ボラボラ島緑に包まれた高峰とブルーラグーンのコントラストが美しいタヒチ。なかでもボラボラ島は、ポリネシアの最高神があらゆる神々に命じて傑作を創造させたという伝説が残るほど。その南洋の楽園風景は、19世紀に画家ゴーギャンやマチス、文豪サマセット・モームなど、西欧の天才たちをも虜にした。そして21世紀の今でもハネムーナーたちの心を鷲づかみにして離さない。そんな絶景を愛でる特等席は、やはり水上コテージ。パンダナスの葉で屋根を葺いた、ポリネシアの伝統的な建築様式の水上コテージは、ガラスの床(一部)やテーブルから部屋にいながら水中を覗くこともできる。