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セドナ(アメリカ)
アリゾナの州都フェニックスから北へ車で2時間。ネイティヴ・アメリカンの聖地だったが、ボルテックスと呼ばれるエネルギーポイントが4ヶ所あることから、近年は癒しを求める人々が集まる場所として有名だ。
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グランドキャニオン(アメリカ)
コロラド川の浸食により、長い年月をかけて削りだされた大峡谷。全長446km、最深地点は1800mという地球の歴史を感じさせる場所。壮大な大自然のパノラマは、それを見た者の人生観を変えるという。
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エアーズロック(オーストラリア)
オーストラリア中央部にある世界最大級の一枚岩。原住民アボリジニの聖地で、正式名称は彼らの言葉で「ウルル」という。光や天候により刻々と変わる色合いがすばらしい。大地のエネルギーを体感できる場所だ。
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キラウエア火山(ハワイ島)
今も噴火活動を続けている活火山で、大自然のエネルギーを感じられるスピリチュアルスポット。古くから火の女神が住む神聖な場所とされ、溶岩の中が空洞で歩くことができる溶岩トンネルなど、見どころも多い。
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モン・サン・ミッシェル(フランス)
キリスト教布教以前からケルト民族の聖地でもあった神秘の島。大天使ミカエルのお告げにより、中世に要塞のような修道院が建てられた。単なる観光地というだけでなく、現在もフランスの重要な巡礼地のひとつだ。
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アンコールワット(カンボジア)
アンコール朝により、12世紀にヒンドゥー寺院として建立された石造の大寺院。中央にそびえる祠堂は須弥山を現し、周辺にある寺院群の中心になっている。ここで見る日の出はすばらしく、心身共に浄化されていく。
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トゥルム(メキシコ)
密林に多くの遺跡があるマヤ文明だが、このトゥルムは珍しい海辺にある遺跡だ。遺跡の規模としては大きくはないが、カリブ海を臨む高台にあり、美しい海との対比はまさに絶景。ビーチでは泳ぐこともできる。
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ボロブドゥール(インドネシア)
ジャワ島中央部にある巨大な仏教遺跡。8〜9世紀の建造だが、その後は千年あまり火山灰に埋もれ、謎も多い。頂上の大仏塔は涅槃の境地である無の世界を現している。仏教の宇宙観の立体模型とも言われている。
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マチュピチュ(ペルー)
標高2000mの山上にあるインカの空中都市遺跡で、その名は「老いた蜂」という意味。先端に手をかざすとエネルギーを得ることができるという石造物「インティワタナ」のほか、多くのパワースポットがある。
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ペトラ遺跡(ヨルダン)
死海と紅海の間に位置するナバテア人の古代都市遺跡。交通の要衝にあり、貿易都市として紀元前後の数百年間に渡って栄えた。古代人の信仰を集めた寺院エド・ディルの前では、盛大な儀式が行われていたという。
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ギザのピラミッド(エジプト)
カイロの西郊外のギザには、クフ王のピラミッドをはじめとする古王国時代の三大ピラミッドがある。隣接して建つスフィンクス共々、その目的については解明されていない部分も多い、世界有数のパワースポットだ。
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ベナレス(インド)
ガンジス川中流域にあるヒンドゥー教最大の聖地。ガンジスの流れはすべての罪を洗い流すと言われ、ここで火葬されてその灰を流された者は、輪廻から解放されるという。多くの巡礼者が沐浴する浄化ポイントだ。
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ラサ(中国)
標高3650mの高地にある古都で、チベット文化の中心地。ダライ・ラマの住居だったポタラ宮はこの町のシンボル。巡礼地ジョカンでは五体投地をして熱心に祈りを捧げる巡礼者が集まる、強いパワースポットだ。
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ヒマラヤ(ネパール)
世界最高峰のエベレストを含む8000m級の山々が14も連なる山脈。ガンジス川をはじめとするインドを流れる多くの河川の源であることから、神々の住む場所とされ、インドの巡礼文化を作り上げてきた。
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エルサレム(イスラエル)
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教共通の聖地。嘆きの壁、イエスが磔刑になった場所にある聖墳墓教会、預言者ムハンマドが天に旅立ったという岩のドームがある、各宗教を生み出した世界最高のパワースポット。
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カッパドキア(トルコ)
火山灰の台地が雨や風の侵食を受け、長い年月をかけて現在のような岩の塔が林立する不思議な風景を造り出した。神秘的な場として中世にはキリスト教の修道士たちが岩をくり貫いて洞窟を作り、修行をしていた。
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ハレアカラ(マウイ島)
ハレアカラはハワイ語で「太陽の家」という意味。マウイ島にある国立公園で、休火山であるハレアカラ・クレーター火山の頂上から見下ろす、世界最大級のクレーターは幻想的。刻々と色彩を変える日没がおすすめ。
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パムッカレ(トルコ)
トルコ西部にある白い石灰の段丘。温泉から湧き出た炭酸カルシウムが沈殿して、このような奇観を造った。ここにあるヒエラポリス遺跡はローマ時代の温泉保養地跡で、かつて多くの人が癒されにやって来た。
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