冬にオススメ!海外旅行10選

自然
冬の自然が作り出す壮大な絶景を楽しもう!
イエローナイフ
イエローナイフの漆黒の闇に光のカーテンが
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約-16時間
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約11.5時間(成田発)
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英語、フランス語
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カナダドル
オーロラの神秘的な美しさは、人生に一度は見てみたいもの。オーロラは動くって知ってましたか?光のカーテンが高速で波打つ姿を実際に目にするのは、写真で見るよりも何倍も心に 迫る感動!北国の冬ならではのお楽しみです。
カナダのイエローナイフは、世界でも鑑賞成功率が高い「オーロラに会える町」。冬の晴天率が極めて高く、平地で空を広く見渡せるので、11〜4月頃までなら3夜のうちにオーロラに遭遇する確率は95%以上とも言われています。オーロラ鑑賞はぜひ日本からのツアーに参加を。
カナダの飛行機は国内線が結構高いので、日本からのツアーのほうが安くつくケースが多いです。昼間は犬ぞり体験やスノーモービルで思いっきりアクティブに過ごすのもおすすめ!
ウシュアイア
神秘的な青い色を帯びている美しいペリト・モレノ氷河
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約-12時間
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約14.5時間(成田発)
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スペイン語
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アルゼンチンペソ
南米の国、アルゼンチンで氷河を見に行こう!ロス・グラシアレス国立公園にある47の氷河のひとつである、ペリト・モレノ氷河は全長30km。1日あたり2m前進すると同時に、先端は崩壊。今なお「生きている氷河」と言われています。巨大な音とともに高さ70mの氷河が崩れ落ちていく姿は圧巻。この大崩落を見物するための遊覧船がでているので、ぜひ大自然の神秘を目の前で観測しよう!
移動距離が長いため、ツアー期間は最短で9日間から。10〜11日間ものが主流で、世界遺産のロス・グラシアレス国立公園での氷河観光と絡めたものが多い。また、チリ側パタゴニアや世界遺産イグアスの滝のブラジル側なども周遊しながら、南米の自然を余すところなく巡るツアーも人気だ。最南端の町だけあり、南極旅行の拠点にもなっている。このエリアの名物料理は、味わい深いパタゴニア羊のアサード(BBQ)と、グラタンやスープで味わえるタラバガニ。フエゴ島国立公園は関税特別エリアのため、輸入品を免税価格で購入することができる。(2016年9月編集部調べ)
ミルフォードサウンド
ミルフォードサウンドの雄大な風景を存分に堪能
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約3時間
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約13.0時間(成田発)
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英語
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ニュージーランドドル
ニュージーランドは緑いっぱいの春〜初夏。南半球に当たるので、寒い日本とは季節が逆。緑広がる温暖な牧場でのんびりするなら、今の季節がおすすめ。春に生まれたばかりの子羊に会えるかも?!他にも、ビーチ、フィヨルド、火山群など、多彩な風景を楽しめます。
ミルフォードサウンドは、テアナウやクイーンズタウンから訪ねることができる。ツアー期間は8日間程度のものが多い。フィヨルドランド国立公園の一番北にあるので、バスでフィヨルドの奥にある桟橋へ向かい、船に乗り換えて入り江内を回る。フィヨルドは氷河に侵食されてできた海岸線で、海から眺めると圧巻だ。ツアーの多くは日帰りで訪れるプランだが、クルーズ船に泊まって朝夕の景色を楽しむものもある。クルーズの途中で陸地に下りて森の中を散策したり、海でシーカヤックを体験したりするものもある。クルーズ中には、イルカやアザラシ、ペンギンなどフィヨルドで生きる動物の姿を見かけることもある。 (2016年9月編集部調べ)
ビーチ
寒い冬を脱出して温暖な南の島でゆっくりと過ごす
ボラカイ島
真っ青な海と真っ白な砂浜が延々とのびる美しいビーチが魅力
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約-1時間
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約4.5時間(成田発)
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フィリピノ語、英語
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フィリピンペソ
ボラカイ島はフィリピン中部の海に浮かぶ世界屈指のビーチリゾート。首都マニラからは南へ約200km、飛行機や車、船を乗り継いでアクセスできる。この島を世界的に有名にしているのが、約4kmも真っ白な砂浜が続くホワイトサンドビーチだ。遠浅で波も穏やかなため、波打ち際でのんびり過ごしたい人や家族連れに人気のビーチだ。島の中心はショップやレストランが軒を連ねるビーチロードで、このエリアには中級ホテルが多い。高級ヴィラなどの大型リゾートは少し離れた場所にあるので、旅のスタイルに合わせて上手に選ぼう。
乾季にあたる1月は晴天も多く、太陽に照らされ鮮やかに輝くコバルトブルーの海と、まぶしいほどに白い砂浜のコントラストが美しい。4日間のツアーでも現地で丸2日間はのんびりできるので、短い休みでも訪れやすい。
モルディブ
ハネムーナーや特別な旅にしたいカップルにおすすめのリゾート!
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約-4時間
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約10.0時間(成田発)
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ディベヒ語、英語
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ルフィヤ
インド洋に浮かぶ群島国家、モルディブ。小さな島が多いことから1島1リゾートが中心で、子供は入島不可のリゾートもあるなど、雰囲気は大人のカップルの世界。贅沢なリゾートでゆったりと過ごすのがモルディブ流だ。海の美しさは特筆もので、熱帯の魚が集まるサンゴ礁は、絶好のシュノーケリング&ダイビングスポットになっている。また、水上コテージ付きのリゾートや、水上飛行機を利用しないと行けないなどの“離島”感も、モルディブならでは。
乾季の2〜3月はもっとも天候が安定しているモルディブのベストシーズン。そのため、この時期のホテルは非常に混みあうので、予約は早めに。滞在中は、島から出ることは少ないので、ツアーは食事やアクティビティなどが含まれているオールインクルーシブプランも多い。
ヌメア
足を延ばして、少し贅沢に離島の水上コテージに宿泊!
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約2時間
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約8.5時間(成田発)
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フランス語
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CFPフラン
フランス領の島々が点在している南太平洋。なかでもタヒチと並んで人気が高いビーチリゾートがニューカレドニアだ。空の玄関口となるヌメアはその首都で、フランスの香りも漂うコロニアル調の町並みから「南太平洋のプチパリ」とも呼ばれ、ブティック巡りや本格的なフランス料理も楽しめる。さらに美しい海を思う存分満喫するなら、ヌメアのあるグランドテール島から足を延ばして、ウベア島やイル・デ・パン島といった離島へ行ってみよう。世界遺産にも登録された白い砂浜と青い空、透明度の高い海がそこにある。
ニューカレドニアは日本とは季節が逆の南半球にあるので、夏にあたる1〜3月がビーチのベストシーズンになる。離島に行くなら日程に余裕があるツアーを選びたい。ハネムーナーなら少し贅沢して水上コテージに泊まれば、一生の思い出になるだろう。
リゾート
リゾート地で日常を忘れたひとときを。
ドバイ
砂漠と海に囲まれた、アラブの極上リゾートにステイ!
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約-5時間
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約10.5時間(成田発)
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アラビア語
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UAEディルハム
アラビア半島の一画にあるドバイは、砂漠とビーチに囲まれたモダンシティ。高層ビルと砂漠、そしてビーチと、異なる風景のコントラストがこの都市の大きな魅力だ。中東諸国の中でも治安の良さには定評があり、日本でもドバイのリゾートライフを楽しむ人々は年々増えている。海沿いのジュメイラ地区に林立する高級ホテルやリゾートに泊まって、砂漠を行くラクダや4WDのツアーに参加してみよう。
また、高さ828mという世界一の高層ビルのブルジュ・ハリファ、世界一広いショッピングモールのドバイ・モール、世界最大の噴水のドバイ・ファウンテンなど、この都市にある“世界一”を訪れてみるのも、面白いだろう。夏は最高気温が40度になるほど暑いが、ドバイの冬は日本の初夏のように過ごしやすい気候になる。とくに2月は観光に適したシーズンでおすすめだ。
オーランド
ファミリーにもおすすめ! テーマパーク三昧を楽しむ都市
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約-14時間
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約16.0時間(成田発)
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英語
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アメリカドル
アメリカ南部、フロリダ半島の中心に位置するオーランドは、ウォルト・ディズニー・ワールドを筆頭に、ユニバーサル・スタジオ、シー・ワールドなどのテーマパークや、多くのアトラクションが郊外にある“テーマパーク都市”だ。そのため超高級リゾートから経済的なホテルまでホテルの数も多く、家族連れでも安心して過ごせる場所になっている。
テーマパークは一年中楽しめるが、快適に遊ぶなら日本の初夏ほどの気温の12〜3月がいい季節。ただし2月中旬にある大統領週間の3連休は混むので、そこを避けて日程を組むのがおすすめだ。日本からのツアーはフリープランが多いが、テーマパークのチケット付きツアーもある。また、ディズニー・ワールドを集中的に楽しむなら、ディズニー直営ホテルを選ぶなどホテル選びも考えたい。
ベストシーズン
この時期がベストシーズンのおすすめ都市でリフレッシュ!
シェムリアプ
夜明けか夕陽の時間のアンコール・ワットは言葉を失うほどの美しさ
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約-2時間
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約7.5時間(成田発)
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カンボジア語
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リエル
アンコール・ワットのレリーフ(浮き彫り彫刻)は、繊細で美しく、実に見事な芸術作品。おすすめは夜明け鑑賞。朝焼けの中から浮かび上がってくるアンコール・ワットの姿は神々しく幻想的な美しさ。ぜひ早起きして行ってみて!もちろん夕暮れの鑑賞も素敵です。回廊に刻まれたレリーフが赤く染まり、徐々に色合いを濃くしていく様子はまさに神秘的。一生に一度は見てもらいたい素晴らしい遺跡です。
アンコール・ワットだけでもみごたえ充分の見事さ、壮大さではありますが、時間があれば他のアンコール遺跡群にもぜひ足をのばしてみて。天空の城ラピュタのモデルになったというウワサもあるベンメリア遺跡など、神秘的な遺跡がまだまだあります。
熱帯に属するカンボジアですが、11月上旬〜4月は乾季で暑さも多少やわらぐので、今からが観光しやすい季節です。
ハロン湾
大小3000もの島が点在するハロン湾
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約-2時間
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約5.5時間(成田発)
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ベトナム語
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ドン
ベトナムの世界遺産といえば、ハロン湾。エメラルド色の海から数千もの岩が突き出している様子はとても幻想的。船上からは水辺に浮かんだ水上生活者たちの村や、鍾乳洞、洞窟などを見ることもできます。日帰りのツアーが一般的ですが、時間があれば船上で1泊するのもおすすめ。濃紺の夜、霧の向こうにぼんやりと浮かぶ船の灯りがロマンチックです。
ハノイを基点にし、ハロン湾への日帰り観光を含んだツアーで訪れるのが一般的だ。ツアー期間は4〜5日間のものが中心となる。日程的に余裕があるなら、ハロンに宿泊するもの、さらにベトナムの他都市と組み合わせた国内周遊型や、カンボジアのアンコールワット遺跡を含む2カ国周遊ツアーなど選択肢も広がる。ハロン滞在はハロン湾クルーズが観光のハイライトだが、ショッピングなどを楽しむスポットはない。ここでは唯一無二の景観を存分に楽しみたい。クルーズ船上で、シーフード料理のランチも楽しもう。(2016年9月編集部調べ)
冬にオススメの人気記事
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2021/01/13 広州(クワンチョウ)|浜井幸子
冬の広州の旅なら、焼ける音まで美味しい土鍋ごはんを食べてみよう!
「こんなに暑いのに、どうして私はこんな熱いものを食べているんだろう」と言いながら、汗もだらだら流しながら、食べるのも好きです。でも、やっぱり肌寒い日に食べるのが一番美味しい。バオ(保の下に火)仔飯とも砂鍋飯とも呼ばれる土鍋ごはんは、広州名物の一つ。中国南部の経済の中心である広東省広州市は、冬でも平均気温が約15度。最低気温が10度を下回る日もほとんどありません。実際に真冬の日本から広州に行くと、あったかくて冬というより秋に近いですが、これでも広州では冬。お天気のいい昼間は暑いほどでも、夕方になると冷えてきます。こんな時、食べたくなるのはバオ仔飯です。
2021/01/13 広州(クワンチョウ)|浜井幸子
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2014/12/24 ソウル|矢口優太
どんな服装で行けばいい? ソウルで過ごす年末年始
今年も残りわずかとなりましたね。みなさんは、どんな年末年始を過ごされますか? せっかくの長期休暇ですから、海外旅行へおでかけになる方も多いと思います。寒い日本の冬から少しでも離れて、ハワイやグアムなどの暖かい国でのんびりと過ごしたいものですね。しかし、お仕事の都合などで、年末年始のお休みが短い方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に人気なのが、やはり安くて近くて短期間の旅行が可能な「ソウル」です。ただし、ここで気をつけなければならないことがあります。それは…冬のソウルは、日本以上に寒いということです。年末年始のソウルを快適に過ごすためには、どんな服装で行けばいいのでしょうか?
2014/12/24 ソウル|矢口優太
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2019/02/06 広州(クワンチョウ)|浜井幸子
海外旅行中国編2019/冬の広州では、美味しい土鍋ごはんを食べに「超記」に行こう!
2018年12月、私が広州についた日は、24度もあったと言うのに、わずか10日ほどで一気に気温が下がりました。こんな寒い日に食べたいのは、やっぱりあれ! 熱々の土鍋ごはんのおこげをガリガリとスプーンで剥がしている自分を思い浮かべた瞬間に、今晩は「超記(ジャオジー)」に食べに行くと決めました。広州は、中国南部の経済の中心であり、美食の町です。安くて美味しいB級グルメを楽しむには、最高の場所。私が土鍋ごはんと呼んでいるのは、「バオ(保の下に火)仔飯(普通話ならズファン、広東語ならザイファン)」です。一人分ずつを土鍋で炊きあげる、安くて本当に美味しい広州の冬の人気料理です。
2019/02/06 広州(クワンチョウ)|浜井幸子
冬にオススメのABガール人気記事
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2018/12/25 イスタンブール|tapistanbul
冬のトルコを行く!イスタンブールの歩き方
しんしんと雪が降り積もる中、雪化粧のブルーモスク。トルコは砂漠地帯だとお思いの方もいらっしゃるようですが、日本同様「四季」があり、イスタンブールではご覧のように雪も降ります。日頃は世界各地からの観光客で賑わうこの場所も、さすがに雪の日には人出もまばらです。雪でも降らない限り、静まることを知らないこのエリア。風情ある雪景色の世界遺産観賞は、冬ならではの楽しみ方です。さらに、太陽が顔を出した際の青空バックの雪化粧の街並みは、まさにフォトジェニックなのでお見逃しなく。
2018/12/25 イスタンブール|tapistanbul
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2017/02/01 ハノイ|Angy
ハノイで過ごすクリスマス
インターコンチネンタルホテルのクリスマスツリーがとても素敵です。
ぜひ一度5ツ星ホテルに足を運んでみてください。
それぞれホテルのロビーにはクリスマスツリーが飾られているのですが、少数民族の衣装でできたツリーや、ベトナムの笠やランタンでできたツリーなど、ベトナム独特のクリスマスツリーを見ることができて楽しいです◎2017/02/01 ハノイ|Angy
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2018/01/05 パリ|きみかなた
パリで楽しむクリスマス
カトリック教徒の多いフランスでは、クリスマスは1年で最も大切な日とされています。クリスマスイブは家族で過ごし、夜は一緒にご馳走を食べ、教会のミサに行きます。感覚としては日本のお正月に似ていますね。ノエルのメニューといえば、シャンパンとともに前菜の生牡蠣やフォアグラを楽しみ、メインにはローストした七面鳥やchapon(シャポン)という去勢した雄鶏を、デザートには薪の形をしたケーキ「ブッシュドノエル」をいただくのが定番だそう。この日はフランス人家庭の殆どが家で食事をするため、街のレストランは比較的空いているそう。この時期にパリステイされる方は、普段は予約が取りづらい人気店でも予約が取れるかも?!
2018/01/05 パリ|きみかなた
春夏秋冬関連特集
- ※渡航前に必ず、現地の安全情報と感染症などの情報をご確認ください。
外務省 海外安全ホームページ
厚生労働省 検疫所ホームページ