福岡市を訪れるならば9・10月がおすすめ

もし国内旅行の候補として福岡市を考えているアジア好きな方がいらっしゃるなら、、9、10月に訪れるのがいいかもしれません。なぜかというとこの時期、福岡市で「アジアンパーティ」というイベントが開催されているからです。このアジアンパーティは「アジアを知る」というコンセプトで福岡市で20年以上続いてきたイベント「アジアンマンス」を、「アジアと創る」という新たなコンセプトでさらに発展させたものです。

日本一「アジア」を身近に感じられるまち 福岡市 その2 日本一「アジア」を身近に感じられるまち 福岡市 その2

福岡アジアンパーティの三つの柱

このアジアンパーティでは、市内各所でアジアの文化・芸術・学術などを中心とした多彩な行事が繰り広げられます。アジアのヒト・モノ・情報が集う社交場をイメージしたこのイベントの中核となっているのが「アジア太平洋フェスティバル」、「福岡アジア文化賞」、「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」という三つの企画。以下にそれを一つずつご紹介しましょう。

芸能と食を堪能!「アジア太平洋フェスティバル福岡」

多種多様なアジア太平洋地域の魅力を一度に味わえる「アジア太平洋フェスティバル福岡」では、主にアジア各国の芸能と料理を主に楽しむことができます。 福岡市役所前の広場に作られたステージでは日本も含めたアジアの伝統芸能に加え、ポップス歌手やDJなども登場。世界各国の料理ブースも出店しているので、活気あふれるステージパフォーマンスを楽しみながら、開放的な雰囲気の中でアジアの料理を満喫することができます。また、アジアの国々の魅力を知ることもできる観光ブースもあるので、次の旅行先を探すにもよいかもしれません。2014年は10月11日(土)〜13日(祝・月)の3日間開催です。

ラヴィ・シャンカールも受賞した「福岡アジア文化賞」

福岡アジア文化賞は、1990年に福岡市、民間、学会が一つになり、アジア文化の振興と相互理解、平和に貢献するため創設した賞です。歴代の受賞者はバングラデシュのグラミン銀行の創設者で、2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス、「紅いコーリャン」や「初恋のきた道」などの作品を手がけた中国の映画監督チャン・イーモウなどそうそうたる顔ぶれです。ビートルズのジョージ・ハリスンにシタールというインドの弦楽器を教えたことでも有名な、インドの古典音楽家ラヴィ・シャンカールも受賞者の一人。授賞式の際には、無料で受賞者の素晴らしいパフォーマンスや講演を堪能することができるのもうれしいところです。