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海外現地発ガイド通信

これもクメールスイーツ? カンボジアで食べるアメリカ仕込みのドーナツをどうぞ


掲載日:2008/08/20 テーマ:カフェ・スイーツ 行き先: カンボジア / プノンペン

タグ: おいしい スイーツ


プノンペンに支店を展開するUSAドーナツ

店内の壁に貼られた飲み物のメニュー。スムージーのような「アイスブレンド」がこの店のウリ 店内の壁に貼られた飲み物のメニュー。スムージーのような「アイスブレンド」がこの店のウリ

首都プノンペンのセントラルマーケット近くに一号店をオープンさせてから、次々とプノンペン市内に支店を展開してきたドーナツ店のUSAドーナツが、7月29日、いよいよ5号店をオープンさせました。しかも場所は旅行者に人気のロシアンマーケット(トゥオルトンプーン市場)のすぐ向かい!という好立地。ロシアンマーケットで買い物を楽しんだら、休憩がてらちょっと立ち寄ってアメリカ・ロングビーチ仕込みのドーナツをコーラで流し込んでみませんか?

カンボジアの現代史が詰まったドーナツ

日本のドーナツ店のようにレジカウンターそばのショーケースに各種ドーナツが並べられている 日本のドーナツ店のようにレジカウンターそばのショーケースに各種ドーナツが並べられている

なにもカンボジアに来てまでドーナツを食べることはないじゃないか、しかもアメリカ仕込みの味だなんて、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、このドーナツ、ただのアメリカン・ドーナツではないのです。その生地にはカンボジアが歩んできた現代史が練り込まれているのです。1976年に始まる民主カンプチア政権(いわゆるポルポト政権)が断行した極端な共産主義政策で、カンボジアでは百数十万人の命が失われ、また、多数の人々が難民として国外に逃れました。難民の受け入れ先のひとつとなったアメリカのロングビーチには、「リトルプノンペン」と呼ばれるカンボジア人街が生まれ、そこで多くのカンボジア人がドーナツ販売業に就きました。USAドーナツの店長も、こうした激動の現代史に翻弄された一人のカンボジア人なのです。

味はアメリカ仕込み、価格はカンボジア

USAドーナツを買い求めにきた在住外国人の女性。ロシアンマーケット周辺は在住外国人が増えており、USAドーナツは彼らにもうけているようだ USAドーナツを買い求めにきた在住外国人の女性。ロシアンマーケット周辺は在住外国人が増えており、USAドーナツは彼らにもうけているようだ

さて、アメリカ仕込みとはいえ、気になるお値段はカンボジア価格で、ドーナツは1個2000リエル(約55円)から2500リエルと安く、学生でも手軽に味わえる価格です。味の方もこてこてのアメリカ風味ではなく、カンボジア人にもうけるようにするためか、やや控えめな甘さが印象的で、在住外国人にも人気です。コーヒー(アイスミルクコーヒー1米ドル、ホットコーヒーLサイズ1ドル)やコーラ(1缶1ドル)のほかにスムージーのような飲み物「アイスブレンド」といった各種ソフトドリンクも充実。店内の席に座ってアメリカン・クメールなドーナツを味わうもよし、ホテルやゲストハウスに持ち帰ってゆっくり味わうもよし。

ハンバーガーなどのアメリカンな軽食も充実

USAドーナツ(トゥオルトンプーン店)の店内のようす USAドーナツ(トゥオルトンプーン店)の店内のようす

ドーナツのほかにも、フィッシュサンド(3.5米ドル)、ニューヨークステーキサンド(6.5米ドル)、ダブルベーコンチーズバーガー(3.5米ドル)、フライドチキン3ピース(3.5米ドル)と、アメリカンな軽食も揃っているので、小腹が空いたときにも活用できるお店です。ロシアンマーケット観光のついでに、アメリカンなクメールスイーツを味わってみませんか。

【関連情報】

USAドーナツ、トゥオルトンプーン店(ロシアンマーケット前)の入り口。大きな看板が出ているのでわかりやすい。場所はロシアンマーケットの西側 USAドーナツ、トゥオルトンプーン店(ロシアンマーケット前)の入り口。大きな看板が出ているのでわかりやすい。場所はロシアンマーケットの西側

■ USA DONUTS(ユーエスエー・ドーナツ)
住所:#219, street 163, Sangkat Tuol Tom Poung2,Khan Cmankar Mon, Phnom Penh
アクセス:ロシアンマーケット(トゥオルトンプーン市場)から徒歩30秒。
営業時間:6時から20時
定休:なし
電話:012-867609

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/20)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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