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海外現地発ガイド通信

水田地帯にそびえる現代の「遺跡」、プラサート・ノコー・ビミアンスオ


掲載日:2009/01/23 テーマ:遺跡 行き先: カンボジア / プノンペン

タグ: すごい! 遺跡 寺院


20世紀に建造された現代の「遺跡」

プラサート・ノコー・ビミアンスオの正面。アンコールワットを彷彿とさせるデザインだ プラサート・ノコー・ビミアンスオの正面。アンコールワットを彷彿とさせるデザインだ

首都プノンペンには外国人旅行者が楽しめる観光資源があまりないこともあって、カンボジア観光におけるこの町の存在感は残念ながら大きいとは言えません。しかし、プノンペンだけを観光するのではなく、この町を観光の拠点と捉え、足を伸ばす地域を郊外や近隣の州まで広げてみると、楽しめる範囲がぐっと広がるのです。そこで今回は、プノンペンから日帰りで気軽に行ける場所をひとつ、ご紹介しましょう。1997年に完成した現代の「遺跡」プラサート・ノコー・ビミアンスオです。

アンコール遺跡をリミックスした現代の寺院

寺院の回廊。アンコール遺跡の回廊を模したつくりになっている 寺院の回廊。アンコール遺跡の回廊を模したつくりになっている

プノンペンから古都ウドン(コンポンスプー州)へ向かって国道5号線を北上し、ウドンとプノンペンの中間点あたりに位置するプレークプナーウ市場のところを左折して水田地帯をさらに進みます。この道は蓮の花が咲く、アンコール遺跡を想起させる赤茶色の尖塔が見えてきます。プラサート・ノコー・ビミアンスオです。この建造物には、シェムリアップ州のバンテアイスレイ遺跡にあるデーバダーを模したレリーフや、ほかのアンコール遺跡に見られるデザインをモチーフにした装飾などが施されています。

カンボジアの有名俳優に出会えるチャンス?

寺院の内部。平日は静謐としている 寺院の内部。平日は静謐としている

プラサート・ノコー・ビミアンスオは、現代の寺院であると同時に、プノンペンの人たちにとっての週末の遊び場でもあります。というのも、寺院の周りには竹でできた涼み小屋が立ち並び、ここで寺院を眺めながら飲んだり食べたりしてのんびりと過ごせるようになっているのです。また、カンボジア版時代劇のロケ地としても利用されることがあるので、タイミングが合えば、カンボジアの有名俳優に出会うこともできるかもしれません。

プノンペンから気軽に日帰り観光

プラサート・ノコー・ビミアンスオの周りに立つ涼み小屋 プラサート・ノコー・ビミアンスオの周りに立つ涼み小屋

プラサート・ノコー・ビミアンスオを訪れるもうひとつの楽しみは、道中の景色でしょう。田植えの終わった季節なら、青々とした田園風景や美しく咲き乱れる蓮の花が視野いっぱいに広がることでしょう。プノンペンから片道およそ18キロほどの距離なので、日帰りで気軽に観光できます。プノンペンとウドン(1618年から1866年にかけて都が置かれた古都)の中間点に位置するため、ウドン観光と組み合わせて楽しむのもいいでしょう。現代の「遺跡」、プラサート・ノコー・ビミアンスオへ遊びにいってみませんか?

【関連情報】

■プラサート・ノコー・ビミアンスオ
位置:プノンペンの北西約18キロ
開館時間:早朝から18時くらいまで。
料金:無料
アクセス:プノンペンからタクシーやトゥクトゥクなどをチャーターして行く。車の場合、片道1時間30分程度。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/01/23)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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