page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
カンボジア・プノンペン・ショッピングの現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

アンコール時代から続くカンボジアの伝統工芸 漆器と銀器をお土産に


掲載日:2009/09/10 テーマ:ショッピング 行き先: カンボジア / プノンペン

タグ: お土産 アクセサリー ショッピング 雑貨


古くから続くカンボジアの伝統工芸

銀細工で有名なコンポンルアン村で制作に励む女性。彫刻はひとつひとつ人間の手で行われる。 銀細工で有名なコンポンルアン村で制作に励む女性。彫刻はひとつひとつ人間の手で行われる。

カンボジアのすぐれた伝統工芸のひとつとして知られる銀細工。その歴史は少なくとも500年前にさかのぼるとされ、伝統行事や王宮内の儀式などのなかで用いられてきたことから、長くその生産は王家によって支えらてきたと言われています。銀細工にはさまざまな種類があり、彫刻される模様もカンボジアの果物や十二支、植物文様、宗教的なシンボルなど多様で、なかでも十二支を象ったものはかわいらしく、買い物心をくすぐる一品です。

オーダーメイドにも応じてくれる

通称「シニェー市場」と呼ばれる一画。道の両脇に銀細工販売店が並ぶ。 通称「シニェー市場」と呼ばれる一画。道の両脇に銀細工販売店が並ぶ。

個人的なおすすめは、十二支やゾウが彫刻された腕輪。比較的小さくて軽いので、荷物が多くなったとしても持って帰りやすいのが嬉しいところです。銀細工は市場のお土産物販売店でも扱っていますが、買うならやはり専門店がおすすめです。首都プノンペンの東部を流れるトンレサープ川と平行するシソワット通り沿いには、この銀細工を販売する専門店が複数集まっているところ(通称「シニェー市場」) があり、オーダーメイドも受けつけています。

旧都ウドン時代の流れをくむ銀細工

「シニェー市場」にある銀細工販売店。 「シニェー市場」にある銀細工販売店。

デザインや使用する銀の割合なども指定できるため、好みや予算と合ったものを注文できるのが魅力です。また、カンボジア語の文字で自分の名前を掘ってもらったりといった注文にも対応してくれるので、プレゼント用に素敵なオリジナルの一品を頼む のもいいでしょう。現在、「シニェー市場」にある販売店の商品は、おもにカンダール州ポンニャールー郡のコンポンルオンにある銀細工職人の村で制作されたものです。旧都ウドンの近くに位置するコンポンルアンは、ウドンに都がおかれていた頃から王室に銀細工を献上していたといわれ、今でもその流れをくむ銀細工が職人たちによって日々、生み出されています。

職人たちから直接購入することもできる

銀細工販売店のなかには、カンボジアの嗜好品であるビンロウジとキンマを入れるための木工細工もある。 銀細工販売店のなかには、カンボジアの嗜好品であるビンロウジとキンマを入れるための木工細工もある。

ある程度、日程に余裕がある場合は、ウドンの観光とコンポンルアンの銀細工制作現場の見学を組み合わせてみるのもおすすめです。コンポンルアンには小さな展示センターもあり、コンポンルアンで作られた作品が展示販売されているので、そこで買うこともできますし、職人たちから直接購入することも可能です。村のなかを歩いていると、あちこちの家から金属の彫刻音が響いてきます。どんな風に作られているのかを見て学べば、購入した銀細工に愛着を持てるようになることでしょう。歴史ある伝統的なカンボジアの銀細工を旅の思い出にしてみませんか?

【関連情報】

■シニェー市場
※現在「シニェー市場」という名称はあまり一般的ではないため、トゥクトゥクや車などで行かれる場合はすぐそばの国立博物館を目印にしてください。
住所:Sisowath Quay Phnom Penh
アクセス:王宮、国立博物館から徒歩約2分。Sisowath QuayとStreet178の交差点からウナロム寺院東門のほうへ向かう。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/09/10)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索