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海外現地発ガイド通信

噛み締めるほどに深い味わい カンボジア名物の鶏の炭火丸焼きに思わず舌鼓


掲載日:2009/10/29 テーマ:グルメ 行き先: カンボジア / プノンペン

タグ: おいしい 屋台 肉料理


ぜいたくな鶏の炭火丸焼きを堪能しよう

鶏肉1羽分にハチミツを塗って焼き色をつけているところ。 鶏肉1羽分にハチミツを塗って焼き色をつけているところ。

カンボジアには日本ではなかなか味わえない安くておいしいものがたくさんあり、町中で手軽に買えるところが嬉しい限り。そんななかでもおすすめしたいのが、鶏の丸焼きです。たかが鶏の丸焼きと思うなかれ。自然の食品が好まれるカンボジアでは、鶏肉も人工的な環境で飼育されたものより、自然のなかでのびのびと育った鶏肉のほうが人気があり、市場でも一般的に流通しているのです。その鶏肉をガスではなく、ぜいたくに炭火でじっくりと焼いた鶏の丸焼きがどんな味わいか想像してみてください。

鶏の丸焼きに隠されたおいしさのヒミツ

ロシアンマーケットの西側、163番通り沿いに立つ鶏の炭火丸焼き屋。バイクに乗って買って行く地元客が多い。 ロシアンマーケットの西側、163番通り沿いに立つ鶏の炭火丸焼き屋。バイクに乗って買って行く地元客が多い。

この鶏の丸焼きにはおいしさのヒミツがいくつか隠れています。ひとつは先に述べた鶏の生育環境です。そしてもうひとつがハチミツです。数羽の鶏を金属の棒にさしてくるくると回転させながら全体を炭火で焼くのですが、そのとき鶏の表面をこんがりと仕上げるため、ハチミツを塗りながら焼くのです。カンボジアのハチミツは一般に野生の蜂の巣から採集されたものなので、その香りと味わいの深さといったら巣箱を用いた養蜂によるハチミツとは比較になりません。そのぜいたくな味わいが鶏肉にしみ込み、肉の旨味を引き出すのです。

もう一つのヒミツはつけダレにあり

くるくると回転させながら鶏肉をじっくりと焼いていく。 くるくると回転させながら鶏肉をじっくりと焼いていく。

もうひとつのヒミツはつけダレです。鶏の炭火丸焼きを食べるのに用意されているつけダレはおもに二種類。ひとつは魚の旨味が凝縮した魚醤タックトレイ、もうひとつが塩と胡椒を混ぜたものに酸味のある柑橘類クローイチュマーを搾ったオンベル・マテッ・クローイチュマーです。個人的なおすすめは後者。カンボジアは昔から香り豊かな胡椒の産地として知られてきました。その胡椒と塩にさっぱりとしたクローイチュマーの果汁を搾って混ぜたタレは、さまざまな焼き物と合う万能つけダレなのです。

気になるお値段はなんと1羽500円!

最後に気になるお値段は……。鶏1羽の丸焼きですから、それなりにお値段が張るのではと思うかもしれませんが、なんと1羽まるごと買っても2万リエル(約500円)。もちろんお持ち帰りも可能なので、ゲストハウスやホテルの部屋で旅の仲間たちと一緒にわいわい食べるといった楽しみ方もできますし、夕方、ロシアンマーケットのすぐ近くの露店で買ったなら、市場の駐輪場に出ているさまざまな屋台に持ち込んで、注文した料理と一緒に味わうこともできます。カンボジアの味わい深い鶏の丸焼き、ぜひお試しあれ!

【関連情報】

■鶏の丸焼き
売っているところ:首都プノンペンではいろいろなところで売っているが、旅行者でもわかりやすいところとしては、ロシアンマーケット(トゥオルトンプーン市場)の西側、163番通りの露店がおすすめ。
営業時間:一定していないが夕方からならほぼ間違いなくやっている
アクセス:ロシアンマーケットから徒歩1分。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/10/29)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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