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海外現地発ガイド通信

カンボジアの田舎料理が味わえる貴重な存在 その名もモホープスラエ(田の料理)


掲載日:2010/01/20 テーマ:グルメ 行き先: カンボジア / プノンペン

タグ: グルメ 魚料理 野菜


プノンペンにもあった田舎料理の店

店頭ではさまざまな魚や肉を炭火で焼いている。 店頭ではさまざまな魚や肉を炭火で焼いている。

タイのバンコクには、例えば東北部(イサーン)の料理を売りにしたイサーン料理店というものがいくつもあるようですが、カンボジアでそうした田舎料理を売りにしている店を見たことがありません。メニューのなかに、例えば「シェムリアップのスープ」といったように、特定の地域食の強い料理がのっていることはあっても、店の料理全体が田舎の料理で構成されているという店はなぜか見当たらないのです。そんななか、やっと見つけました。プノンペンにもあったんです、田舎料理を売りにした貴重な店が。

農村の食材を堪能しよう

左がバナナの幹のスープ「ソムロームチューダウムチェーク」、中央上が焼き魚のタマリンドソース、その右が付け合わせの野菜。 左がバナナの幹のスープ「ソムロームチューダウムチェーク」、中央上が焼き魚のタマリンドソース、その右が付け合わせの野菜。

その名も「モホープスラエ(直訳すると田の料理)」。名前からして、農村の料理が味わえそうなこの店は、シェムリアップ出身の女性が2年前に開いた店。「自分たちが祖先から受け継いできた田舎料理の味を後世に伝えたい」という思いから開店しただけあって、ほかのカンボジア料理店ではあまりお目にかかれない、農村でよく使われる食材を使った料理が売りです。定番メニューに加えて日替わりメニューが多いのも嬉しいところ。それではいくつかおすすめをご紹介しましょう。

香ばしい焼き魚とタマリンドソースの組み合わせ

店頭には作り置きされた料理も並んでいる。おいしそうな料理を指で指して注文できるので言葉の心配もない。 店頭には作り置きされた料理も並んでいる。おいしそうな料理を指で指して注文できるので言葉の心配もない。

まずは焼き魚のタマリンドソース(トレイアンオンプルトム)。炭火で香ばしく焼き上げた白身の淡水魚に熟したタマリンドの果肉を使ったソースを付けて食べる一品で、タマリンドのさわやかな酸味が食欲をかき立てます。私が注文したときは、ナマズの仲間のオンダエンという魚でしたが、表面は香ばしく、なかの白身はもっちりとしており、それがタマリンドソースによく絡んでごはんが進みました。付け合わせにスダウ(インドセンダン)、キュウリ、サラダ菜などの野菜が出てきますが、これらもタマリンドソースにつけて食べます。スダウにはとても強い苦みがあるのですが、体にいいとして広く親しまれている食材です。

ごはんにも合うしつまみとしても最適

店の外観。昼時は混むのでお早めに。 店の外観。昼時は混むのでお早めに。

もうひとつのおすすめは、タッククルウン。焼いた白身魚を搗き臼で搗いて潰し、同じく搗き臼で潰した香辛料、プロホックと混ぜてペースト状にしたもので、茄子、キュウリ、ホテイアオイの花、ジュウロクササゲなどをつけて食べる料理です。ごはんのおかずにもぴったりですし、お酒のつまみにも最適です。モホープスラエでは、国産のアンコールビールも売っているので、タッククルウンや店頭で焼いている鶏肉などをつまみに一杯やるのもいいでしょう。モホープスラエでカンボジアの田舎料理を味わってみませんか。

【関連情報】

■モホープスラエ
住所:No.364 Street163, Phnom Penh
営業時間:6時から20時(売り切れ次第閉店)。ただし店内での食事は14時くらいまで(売り切れるまで)で、それ以降は基本的に持ち帰りのみ。田舎料理を味わいたいなら10時から13時くらいの間に行くのがいい。 アクセス:オリンピックスタジアム南側の出入り口から徒歩3分。モハーモントレイ寺院のすぐ西。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/01/20)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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