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海外現地発ガイド通信

宝石の町パイリンで宝石探しを楽しみ、自分だけの一品をオーダーしよう


掲載日:2010/01/19 テーマ:ショッピング 行き先: カンボジア / プノンペン

タグ: おもしろい すごい! たのしい


タイと国境を接する宝石の町パイリン

ボースラー川で宝石を採取する地元の人。 ボースラー川で宝石を採取する地元の人。

カンボジア西部、タイと国境を接する町パイリンは、古くから宝石を産するところとして知られ、なかでもパイリンルビーと呼ばれる深紅のルビーは世界的にも珍しい宝石として珍重されたそうです。1970年頃には、すでにクメールルージュ(いわゆるポルポト派)の支配地域となり、彼らはパイリンの宝石をタイに売って資金源を得ていたと言われています。また、2000年頃までは町中の住宅地にある空き地でも宝石の採掘が行われていたほどパイリンには豊かな宝石資源が眠っていたのです。そんな宝石の町パイリンには、誰でも宝石を採取できる場所があるんです。

川底の砂利のなかから原石を探そう

パイリン市場の宝石売り場で宝石の原石を磨く男性。 パイリン市場の宝石売り場で宝石の原石を磨く男性。

タイと国境を接しているため、タイの企業も宝石採掘に参入しています。そうした場所へは一般の人々は入ることはできません。私たちが採取できるところは、地元の人々が副収入源として採取している場所で、そういった場所がパイリンには複数あるのです。そのうちのひとつが、市内から車やバイクで15分ほどのボースラー川です。山が多く、源流が近いため、パイリン近くを流れる川の水は透き通っており、川底の砂利が見えます。この砂利のなかにまぎれているかもしれない宝石の原石を探すのです。

赤ん坊の頭ほどの宝石が見つかった?

宝石の原石。パイリン市場の内外には宝石の原石を扱う店が多数ある。 宝石の原石。パイリン市場の内外には宝石の原石を扱う店が多数ある。

残念ながら、高く売れる大きな石は取り尽くされてしまい、ほとんど残っていないというのが一般的なカンボジア人の認識ですが、採取場所付近で生活する人々に聞くと、「この間、赤ん坊の頭くらいの大きいのを見つけた!」といった話が出てきます。真偽のほどは確かではなく、「宝石なんて簡単に見つからないよ」と冷ややかに言う人も多いですが、「もしかしたら自分でも見つけられるかもしれない」という夢が宝石探しにはあるのです。

必要な道具は市場で購入可能

宝石採取に使うザル。 宝石採取に使うザル。

宝石採取に必要な道具は、パイリン中心部の市場で売っています。川で宝石すくいをする場合に必要なのは、砂利や砂を篩にかけるザルで、地元の人が使っている金属の編み目がついたものはひとつ5000リエル(約125円)で売っています。これを買っていきましょう。お弁当と飲み物を買って行き、宝石採取のついでに川沿いでピクニックを楽しむのもいいでしょう。お弁当や飲み物も市場で買えます。運良く見つけることができたら、市場内外の宝石やで好みに応じてカットしてもらうこともできます。パイリンの自然のなかで、夢を探しに行ってみませんか。

【関連情報】

■パイリンで宝石採取
住所:Pailin, Cambodia
アクセス:プノンペンからパイリンまではPhnom Penh Sorya Transport company(セントラルマーケット近く)やparamaunt Angkor社がバスを出している。ただし前者はバッタンバンで乗り合いタクシーに乗り換える必要がある。料金はいずれも3万5000リエル(約785円)。所要約8時間程度。パイリンには地元の人々が宝石を採取している場所が複数ある。上で紹介したボースラー川はパイリン市内からバイクタクシーで約15分程度(料金は交渉)。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/01/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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