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海外現地発ガイド通信

東南アジア最大級の湖トンレサップで水上集落を訪れるクルーズを楽しもう


掲載日:2009/06/08 テーマ:船・クルーズ 行き先: カンボジア / シェムリアプ

タグ: すごい! クルーズ


伸縮する湖の不思議を体験しよう

トンレサップ湖に浮かぶチョンクネアの水上集落。ここに住む人々はベトナム系の住民が多く、漁業関連の仕事に従事している トンレサップ湖に浮かぶチョンクネアの水上集落。ここに住む人々はベトナム系の住民が多く、漁業関連の仕事に従事している

カンボジアのほぼ中央に位置するトンレサップ湖は東南アジア最大級の湖。この湖では、ボートを借りてのクルージングが人気です。トンレサップ湖は、雨季になってメコン川の水が流れ込むようになると、湖の面積がなんと乾季の3倍以上に膨張することから、伸縮する湖とも呼ばれています。この大自然の力を肌で感じることができるのが、トンレサップ湖クルージングの魅力のひとつです。でも、これだけではありません。もうひとつ、トンレサップ湖ならではのおもしろさがこのクルージングには潜んでいるのです。

毎年、「住所」が変わる集落!?

湖上に浮かぶ学校。生徒たちは皆、ボートで通学する 湖上に浮かぶ学校。生徒たちは皆、ボートで通学する

もうひとつ、トンレサップ湖ならではのおもしろさ…、それは湖の上に広がる水上集落を訪れることができるところです。トンレサップ湖には、ボートの上に木造の住宅を乗せた水上家屋が集まり、いくつもの水上集落を形成しています。こうした水上集落のおもしろいところは、水上であるにもかかわらず学校や病院、派出所、商店、ガソリンスタンドなどがあり、湖の伸縮にあわせて集落全体が移動するところです。湖は毎年、雨季になると膨張し、乾季になると縮小するため、集落も毎年2回、移動します。陸上の住宅なら、毎年2回、「住所」が変わっているようなものです。

湖とともに生きる人々の暮らし

水上集落のなかを桶に乗って移動する子ども 水上集落のなかを桶に乗って移動する子ども

もうひとつの見所は、湖とともに生きる人々の暮らしです。集落は水上にあるため、住人たちの移動手段はすべてボート。学校に行くにも、商店で買い物をするにも、カラオケ屋に行くにも、みなボートに乗っていくのです。小さい子どものなかには、やや大型の桶をボート代わりにしてすいすいと巧みに湖上を移動している子もいます。まるでお椀を船にした一寸法師のようです。一般的なクルーズでは、シェムリアプの町の南に位置するチョンクネアから出発し、水上集落を回ってからレストランつきの養殖場で休憩して、引き返すというコースです。

湖上に浮かぶ休憩所でひとときの休憩を

折り返し地点となる水上養殖場兼休憩所 折り返し地点となる水上養殖場兼休憩所

休憩所となる養殖場も湖上に浮かんでいます。休憩場では、ワニや魚の養殖の様子を見学できるほか、トンレサップ湖で行われている漁業の様子を解説した展示もあり、湖とともに生きる人々の暮らしについて学ぶことができます。テーブル席で寛いでいると、売り子さんたちが果物や水産物などを売りにきますが、彼らももちろん、ボートに乗ってやって来るのです! 世界の多様な暮らしの一つを見学しながら、トンレサップ湖の雄大さを体験できるトンレサップクルージング、ぜひ一度、楽しんでみませんか? 

【関連情報】

クルージングの出発点となるボート乗り場。ライフジャケットは無料で貸し出してくれる クルージングの出発点となるボート乗り場。ライフジャケットは無料で貸し出してくれる

■トンレサップ湖クルージング
出発地:シェムリアプ南部チョンクネアにあるボート乗り場
アクセス:シェムリアプ市街からボート乗り場までは約11キロ。車やトゥクトゥク、バイクタクシーなどで約30分。
備考:クルージングの所要時間は一般的なコースの場合1時間半程度。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/06/08)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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