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海外現地発ガイド通信

ちょっとマニアックな日の出鑑賞ポイント スラッスランで王の沐浴池に輝く太陽を見よう


掲載日:2010/02/10 テーマ:世界遺産 行き先: カンボジア / シェムリアプ

タグ: すごい! 一度は見たい 穴場 世界遺産 絶景


アンコールワットだけじゃない日の出鑑賞ポイント

スラッスランから見た日の出。空と水面を照らす太陽が美しい。 スラッスランから見た日の出。空と水面を照らす太陽が美しい。

アンコール遺跡群では、遺跡そのものを味わうだけではなく、遺跡が生まれ、育まれた地で、地平線から揚々と顔を出す輝かしい日の出やカンボジアの大地に沈む美しい日の入りも目に焼き付けることができます。さて、アンコール遺跡群観光の際の日の出鑑賞ポイントとして、もっとも有名なのがおそらくアンコールワットでしょう。遺跡の尖塔の裏側から遺跡を縁取りながら、徐々に空を染めてゆく様はまさに神秘的で、うっかり時を忘れてしまいそうになります。

ちょっとだけマニアックな場所があるんです

日の出直後、もやに包まれたスラッスラン周辺。村の朝は早く、日の出のそばを自転車に乗って走って行く人々と出会った。 日の出直後、もやに包まれたスラッスラン周辺。村の朝は早く、日の出のそばを自転車に乗って走って行く人々と出会った。

しかし、そのうっとり感もすぐに覚めてしまうかもしれません。というのも、あまりにも人気のあるスポットであるがゆえ、アンコールワットで日の出を拝もうと多数の人が押し寄せるため、やや騒々しく、朝日を写真に収めようとする人々がたくフラッシュの光なども残念ながら神秘的な雰囲気を壊してしまっています。もっとゆっくり、静寂としたアンコールの空気感のなかで次第に空を明るく塗っていく日の出を眺めていたい、そんな方におすすめの、人があまり来ないちょっとだけマニアックな場所をご紹介しましょう。

そこはかつての王の沐浴池スラッスラン

そこは、アンコール時代に王の沐浴池として使われたスラッスランです。上智大学が発掘調査をしているバンテアイクデイ遺跡の東側に位置するスラッスランは、沐浴池といっても、その規模は東西700メートル、南北約400メートルもある巨大なものです。スラッスランはアンコールワットと比べると、市内中心部から遠いこともあって、アンコールワットまで朝日を見に来る人の数と比べると、スラッスランまで来る人はかなり少なく、静かな雰囲気のなかで思う存分、日の出を鑑賞することができるのです。

空と水面に写る自然美

静けさ以外にもおすすめポイントがあります。それは広々としているところ、加えて空と水面に写る太陽光の美しさです。太陽が少しずつ高くなるにつれ、空の色は黒から紫、薄紫、橙、オレンジへと変わって行き、その写りゆく美の流れをスラッスランの水面が受け止め、さらに昇華させているのです。その美しさといったら、天然の万華鏡のようです。しんとした森の空気感に包まれながら、スラッスランでアンコールの美しい朝日を目に焼き付けてみませんか。

【関連情報】

■スラッスラン
アクセス:シェムリアップ市内からトゥクトゥクなどで約30分。
日の出:日の出の時刻は季節によって変わるのでホテルのスタッフ等に確認するといい。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/02/10)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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