むしろ便座がない方がきれいかもしれない

海外へ行くと日本ほど公共のトイレがきれいな国はない、と改めて実感させられます。中国の扉のない溝だけのトイレの話を旅行前から聞いてはいましたが、実際体験してみるとさらに衝撃的だったのを覚えています。それでも水が常時流れているので、バスセンターの公共トイレを利用しても意外にきれいだったんです。それよりも、田舎の食堂で入る掃除のされていないトイレに入るほうがよっぽど勇気が必要でした。便座なんかない方が、衛生的だと思ったほどです。衛生上きれいとは言えないトイレを利用するのが、旅の恐怖です。

今までに一番ビックリした海外トイレ事情 今までに一番ビックリした海外トイレ事情

男女のマークは世界共通にしませんか?!

トイレの扉には男女別が表示されています。その表示を世界共通して欲しいと思うのですが、みなさんいかがですか?なぜなら、その表示が分かりにくい国があるからです。文字を知らないとはいえ、アラビア語やロシア語で書かれていたら読めません。モロッコ旅行中、一方の扉から男性が出てきたので、私はもう一方の扉へ。そこへ違う男性が入ってきて、不審に見られたのです!!「私のせいではなく、前の人が間違えて!」と言い訳したくなりました。が、後で扉を確認すると、イラストが貼ってありましたが、男女どちらを示しているのか不明だったのです。

カンボジアの田舎のトイレは、ただの穴?

アンコールワット遺跡を見にシェリムアップの町から郊外へ出かけたときのことです。昼食を食べたレストランで、トイレを借りることにしました。鍵を渡され、指で指された、店から少し離れた小屋へ行ってみると。鍵の必要があるのか、と思うほど小屋に穴が空いている程度の土壌に面した、トイレ。もよおしたはずなのに、それが止まってしまうほどの衝撃を与えられました。同行者が腹痛を訴え、同じトイレへ駆け込み20分近く戻ってこなかったときは、とても気の毒でした。まだまだ衛生事情の良くない地域を旅する時は、覚悟が必要ですね。

中がスケスケのガラス越しのトイレ

高級ホテルに宿泊すると部屋のシャワールームが透けるガラス扉のことがありました。透けて恥ずかしいですが、シャワールームならまだましです。バルセロナのショッピングセンターのトイレで、透明ガラスの扉を見かけたときは、公共の場所まで透明なのか?!とビックリしました。しかも男女共同トイレです。実はからくりがあり、鍵をかけると曇りガラスになるのでした。ホッとして、トイレに入ることができました。各国のトイレ事情は話のネタにもなるので、無理しない範囲で体験してみるのも面白いかもしれませんね。