地元の人々の台所「オールドマーケット」

「シェムリアップとはどんな町?」その2からの続きです。パブ・ストリートからシェムリアップ川方面へ2分ほど歩くと、おもにローカルの人々が利用する「オールドマーケット」があります。肉や野菜といった生鮮食料品から日用雑貨、衣料品や化粧品のほか、土産物までここで売っています。旅行者は買うことがなくても、どんなものを現地の人が食べているか、見て回るだけでも面白いでしょうね。また、南国のフルーツをここで買って、ホテルの部屋で食べてもいいでしょう。マーケットの中央付近には、地元の人向けのローカルフードが食べられる安い食堂もあります。ここで買い出しに来た地元客に混じって食べてみるのも、いい経験になるのでは?

夜のみオープンする「アンコール・ナイト・マーケット」

上記のオールドマーケットがにぎわうのは、早朝から夕方までですが、近くにはそれと入れ替わりのように夕方からオープンする「アンコール・ナイト・マーケット」もあります。こちらは完全に観光客向けで、土産物屋を中心に店舗が100軒ほど並んでいます。オールドマーケットからシヴォタ通りを越えて西側にあり、徒歩なら5分ほど。18〜24時までの営業です。ここで目を引くのが「ドクターフィッシュ」の店。日本ではあまり見かけないですが、水槽の中に足を入れると、中の魚たちが足の角質をついばんでくれるというトリートメントなのです。もともとはトルコや西アジアが原産の魚ということでカンボジアならではありませんが、タイなど東南アジアの観光地ではよく見かける店ですね。

オールドマーケット周辺で手軽にマッサージを

高級リゾートホテルには、必ずと言っていいほどスパがありますが、お値段が高くてちょっと迷う。そんな方に、オールドマーケット周辺のサロンはいかがでしょうか。手頃な料金でマッサージが受けられますよ。私は男性なのでマッサージを受けたことはありませんが(笑)、女性には好評なようです。何軒もあるので、評判をあらかじめネット上でチェックしてから行ってみるといいでしょうね。

シェムリアップの夜を楽しむ

いかがでしたか? 昼のアンコール遺跡観光とはまた違った、東南アジアの楽しみ方がシェムリアップにはあります。日中は暑いエリアなので、気温が下がった夜になると観光客たちはみな、生き生きとして町歩きをしていますよ。それでは、思う存分旅を楽しんできてくださいね!