中国旅行・中国観光徹底ガイド
中国旅行・観光の見どころ・観光情報
悠久の歴史と広大な国土を持つ中国は、東アジアの観光大国だ。2016年現在、中国国内の世界遺産の数は、48か所。その数は、もちろんアジア1位だが、世界でも有数の世界遺産大国になる。万里の長城、兵馬俑博物館、紅河ハニ族の棚田など、世界遺産巡りをしようとしても、数回の旅行では到底、全部を見ることはできない。また、北部と南部、東部と西部のどの地域を訪れても、全く異なる風景が広がっており、料理の味付けだけでなく、主食にも違いがある。中国は、世界遺産巡りはもちろん、グルメも楽しめる国だ。(2016年9月編集部調べ)
中国の最安値カレンダー
中国旅行・観光でぜひ訪れたい都市
中国旅行・観光の選び方
周遊型ツアーは、世界遺産巡りが中心! ツアーの決めては、何が見たいか!
上海や北京、大連などの沿岸部の大都市は、滞在型のフリープランのツアーが多数出ている。ツアー期間は、3〜4日間のものが主流。5日間以上のツアーになると、上海などの中国の玄関口となる都市と古都西安と水墨画の世界が広がる桂林など、都市の組み合わせは、かなり自由だ。特に西安、桂林、九寨溝は人気が高く、多くの都市との周遊型ツアーがある。周遊型ツアーは、世界遺産観光が主な目的となる。ツアーを選ぶ時は、どこの何を見たいかをはっきりさせると決めやすい。また、周遊型ツアーは、食事付きなので、中国各地の地方料理と名物料理を味わえるのも楽しみだ。(2016年9月編集部調べ)
中国観光のこだわりポイント
中国のグルメ・伝統料理
中国料理は中国で発達したさまざまな料理の総称で、世界三大料理のひとつ。食に対するこだわりの強いグルメな漢民族と、中国国内に多く住む少数民族が生み出してきた多種多様な料理であることが特徴。華僑などによって外国に伝えられ、中国以外でもよく食べられている。よく知られている食事に北京料理の北京ダック、四川料理の麻婆豆腐、上海料理のエビチリや八宝菜、広東料理のチャーシューなどがある。ただし、日本の中国料理とは味付けが異なる場合が多い。(2015年編集部調べ)
中国のショッピング情報
気候も地形も文化も地域によって大きく異なる中国には、地方ごとの特産物が存在する。代表的なお土産には、緑茶から半発酵茶、紅茶まで、製法も味も異なるさまざまなお茶がある。急須や湯のみなどの茶道具も、洗練されたデザインのものがありお土産にいい。このほかに中国人が好む翡翠を使ったアクセサリーやキーホルダー、縁起のよい赤の組紐を使った飾り物、シルク製品、印鑑、木や石などで作られた工芸品、少数民族風の雑貨、調味料や食品などがある。(2015年編集部調べ)
中国航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
中国で日本と定期便がある空港は18(香港とマカオを除く)。北京の北京首都国際空港、上海の上海浦東国際空港と上海虹橋国際空港、広州の広州白雲国際空港、青島の青島流亭国際空港、大連の大連周水子国際空港、瀋陽の瀋陽桃仙国際空港、成都の成都双流国際空港、杭州の杭州蕭山国際空港、厦門の厦門高崎国際空港、無錫の無錫蘇南国際空港、済南の済南遥墻国際空港、ハルビンのハルビン大平国際空港、長春の長春龍嘉国際空港、天津の天津浜海国際空港、南京の南京禄口国際空港、福州の福州長楽国際空港、煙台の煙台莱山国際空港。日本から中国への便が多く飛んでいるのは北京、上海、広州の3都市で、上海には東京でいう成田と羽田のように2つの空港があり、双方に定期便がある。このほかの地方都市にも定期便があるが、特徴としては関西空港や地方空港からの便が目立つことである。中国ではアメリカ合衆国同様に、最終目的地ではなく、最初に到着した空港で中国への入国審査を受ける。また中国系航空会社を使い、中国のどこかで乗り換えて中国以外の海外へ行く機会も増えているが、その場合利用するのも北京首都、上海浦東、広州白雲の3空港である。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
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