憧れの古城ユースホステルに泊まりました!

私が初めてドイツに行ったのは、古城ユースホステルに泊まってみたかったからでした。普通のユースホステルではなくて、お城がユースホステルになっているって素敵です。ニュールンベルグとヴュルツブルグの古城ユースホステルの部屋は、ごく普通の二段ベッドの部屋でした。それでも憧れの古城ユースホステルに滞在できて大満足でした。それ以来、ユースホステルに泊まるなら、古城か伝統建築のお屋敷がいいと思っています。今、中国のほとんどの省にユースホステルがあります。中国には古城ユースホステルはありませんが、伝統建築のお屋敷をユースホステルにしたところがあります。

伝統建築のお屋敷に滞在できる中国のおすすめユースホステル 伝統建築のお屋敷に滞在できる中国のおすすめユースホステル

伝統建築に泊まれるおすすめユースホステル

中国の北方、山西省の平遥は城壁に囲まれた古城です。世界文化遺産にもなっており、古城内は明清代の民間伝統建築が残っています。伝統建築のお屋敷を利用したユースホステルは、「鄭家客桟国際青年旅舎」と「平遥衛門官舎青年旅舎」です。鄭家客桟国際青年旅舎の建物は、200年を越える歴史があります。衛門官舎青年旅舎の建物はもともと明代の1591年に建設が始まり、その後、少しずつ増築修復されて清代の1703年に完成しました。当時は、県知事を訪ねてくる役人の宿泊施設として使われていた建物です。どちらも左右対称の四合院作りで、部屋には「炕(カン)」と呼ばれるオンドルがあります。冬は連日マイナスの気温が続く地方ならではです。今ではオンドルは形だけで、暖房は別にありますが、雰囲気を楽しめます。

陝西省西安の由緒正しきお屋敷ユースホステル

陝西省の西安にも、伝統建築に滞在できるユースホステルがあります。西安の城壁の南門のそばにある「湘子門国際青年旅舎」です。ここは歴史ある建物の中でも、格が違います。宋を建国した趙匡胤の従兄弟のお屋敷でした。西安で唯一の伝統的四合院作りでもあり、西安の重要保護建築にも指定されています。前院と後院があり、後院は伝統的な建築をまねた建て物ですが、前院は修復を重ねた伝統建築です。ツインの部屋はやはり「炕」になっています。ここも炕は形だけで本当の暖房は別です。四合院作りの中央にある長方形の中庭を囲むように部屋があり、お屋敷に滞在している気分を満喫です。

西安と平遥を効率よくまわる方法は?

秦の始皇帝陵や楊貴妃と玄宗皇帝のロマンスが生まれた華清池、周辺に見どころが散らばっている西安。城壁内に歴史的建造物が集まっている平遥。どちらも中国の歴史ファンには行ってみたい町です。この二つの都市をを効率よくまわる列車があります。快速690は西安南駅を午後10時22分に出て、翌朝7時37分に平遥着です。普快(普通快速)2672なら西安を午後10時54分に出て、翌朝7時8分に平遥着です。列車をうまく使って、西安と平遥の伝統建築のお屋敷ユースホステルをはしごしてみませんか?