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海外でもラーメンを食べたい人におすすめ! 四川省ラン中の牛肉麺


掲載日:2016/08/23 テーマ:グルメ 行き先: 中国 / 蘭中(ランチョン)

タグ: おいしい 名物 麺類


中国で有名なラーメンと言えば

中国では、あんかけ麺はかなり珍しい! 中国では、あんかけ麺はかなり珍しい!

ラーメン発祥の地、中国に行ったら、本場のラーメンを食べてみたいと言う日本人旅行者は意外と多いんです。そんな日本人に有名なのが甘粛省の省都、蘭州名物の「牛肉麺(ニュウロウミェン)」です。甘粛省は、中国の西北部にある細長い省で、イスラム教を信仰する回族が多く住んでいます。牛肉麺は、この回族が作る麺です。牛肉麺のもう一つの名前は「蘭州拉麺(ラーミェン)」です。拉麺の「拉」はひっぱるという意味です。拉麺はその名の通り、麺生地をひっぱって作った麺のことです。蘭州の牛肉麺は、中国を代表するラーメンとして中国全土に広まっています。

ラーメン好きなら気になる張飛の町のラーメン

蘭州の牛肉麺と言えば、牛骨のすっきりしたコクのあるスープが命。そしてコシのある手打ち麺。海外旅行先でも必ず現地のラーメンを食べるようなラーメン好きの日本人にも蘭州の牛肉麺ファンは少なくありません。この牛肉麺が四川省の東北部にもあります。麺好き、ラーメン好きの旅行者ならやっぱり気になります。牛肉麺がある四川省の町は、ラン中です。三国志の蜀の英雄、張飛が晩年に治めた町でもあり、中国4大古鎮のひとつでもあります。このラン中の名物が牛肉麺です。

ラン中の牛肉麺は、意外な味付けだった!

ラン中は、四川省の省都、成都から高速バスで約3時間で到着する古い町です。木造家屋が並ぶ旧市街を歩いてると、牛肉麺の看板が目につきます。とりあえず、牛肉麺を食べてみましょう! まず、スープの色にびっくりです。蘭州の牛肉麺は、澄んだスープなのに、ラン中のほうはおいしそうなお醤油色のスープ。しかも、とろっとしたあんかけ麺です。もやしと一緒に、とろみがあるスープの中から出てくる麺は、しっかりしたコシがあるラーメンです。

4大古城なのになぜかマイナー、そこがいい!

豆板醤や花椒を使った辛い料理で知られる四川省は、「燃麺(ランミェン」や「担担麺(タンタンミェン)」など、麺もかなり辛いです。しかし、この牛肉麺は、正真正銘のお醤油味で辛味はほぼゼロ。四川省らしくないお味ですが、日本人向きでおいしい。ラン中は、中国4大古城の一つです。ただし、地元っ子も認める、中国人ですら知らない中国4大古城のひとつです。ちなみに他は、世界遺産にもなっている山西省の平遥と雲南省の麗江、そして安徽省の徽城古城です。中国人にもマイナーだから、ラン中は商業化しすぎていません。成都からも近いラン中にしょうゆあんかけラーメンを食べに行ってみませんか!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/08/23)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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