広東省の世界遺産、丹霞山

中国版グランドキャニオンのような「丹霞地貌(タンシャーティーマオ)」は、人気上昇中の観光地です。貴州省の赤水、福建省の泰寧、広東省の丹霞山など主に中国南部に集まっており、2010年には世界遺産になっています。丹霞山は、広東省の省都、広州から高速鉄道に乗って、簡単に行くことができます。ここの入場料は150元。赤い山肌ときのこのような形をした岩がそびえたつ大地は、日本では見られない風景ではあるのですが、風景区内のクルーズは別料金でさらに1600円(80元)かかってしまいます。とはいえ入場料は節約できません・・・。

縞模様が一番、くっきり見えるのは雨が上がった日の夕方だそう 縞模様が一番、くっきり見えるのは雨が上がった日の夕方だそう

現在、人気爆増中の丹霞地貌とは?

丹霞地貌は、中国の南部以外にもあります。それが、西北部の甘粛省張掖から南西に約40キロのところにあります。ここは南部と違い、縞模様の丹霞地貌です。中国語で「丹」は赤という意味があります。赤い霞がかかったような地形なので、丹霞地貌と呼ばれるのですが、張掖の丹霞地貌は、赤、黄、緑、灰色など、色鮮やかです。そのため「七彩山丹霞地貌」と呼ばれています。世界遺産にはなっていませんが、今、この七色の地形を見るために、中国全土はもとより海外からも観光客が訪れるようになりました。そのため、人気爆増と言われているんですよ。

張掖の丹霞地貌は、どんなところ?

こんな張掖の丹霞地貌の入場料は、たった40元(約800円)! 割安どころか爆安です。風景区の中は広大なので、中はミニバスで移動します。この乗り降り自由のミニバス代が20元(約400円)です。両方あわせても60元(約1200円)とお得感があります。広東省の丹霞山と比べると、七彩山丹霞地貌の風景区はこじんまりしています。ミニバスで回れるのは、4つの展望台に限られています。冷静に考えると、60元の入場料は、安くはありませが、丹霞山を含め、中国の有名観光地の入場料はどこも異様に高いので、割安に感じてしまいます。

七彩山丹霞地貌に行くなら、早いのがお得

七彩山の入場料だけにこだわっている訳ではないですよ。とにかく鮮やかな縞模様の地形は必見です。夕方になると、七彩山丹霞地貌は、模様が鮮やかに浮かびあがり、はっきりしてきます。そのため、夕方が近づいてくると、観光客が続々とやってきます。この七彩山丹霞地貌は、2002年に発見され、一般公開が始まったのは2008年です。今でも既に人気爆増と言われているのに、まだまだ観光客が増えそうです。今は安い入場料も2016年は、値上がりが予定されています。今後もどんどん上がっていくのは、まちがいなしです。七彩山丹霞地貌は、とにかく早い目に行くのがお得ですよ!