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三国志ファンなら絶対、行きたい!五丈原諸葛亮博物館((後篇)


掲載日:2015/02/05 テーマ:物語のあの場所 行き先: 中国 / 宝鶏(パオチー)

タグ: 史跡 博物館 歴史


いよいよ五丈原諸葛亮博物館に到着!

三国志ファンなら絶対、行きたい!五丈原諸葛亮博物館((後篇) 三国志ファンなら絶対、行きたい!五丈原諸葛亮博物館((後篇)

諸葛孔明終焉の地、五丈原で諸葛泉を見学したら、次はいよいよ五丈原諸葛亮博物館です。タクシーで舗装された山道を登るとあっという間に到着です。五丈原のふもと、諸葛泉から階段を登ってきた人は、まず五丈原と書かれた石碑が目につきます。この石碑の向こうに五丈原諸葛亮博物館があります。博物館と名付けられていますが、山の上にあるのは特別大きくもないお寺です。名前はどうであれ、ここまで来たら三国志ファンなら「とうとう五丈原の地に足を踏み入れた!」と喜びもひとしおです。元代に建立された諸葛亮廟の山門を通ると、蜀の名将、魏延と馬岱の像がファンをお出迎えです。

ファンならワクワク!名場面を思い出す展示物

山門を越えると、いきなりあるお土産コーナーを通り抜け、まずは正殿に行きましょう。正殿の諸葛孔明像は珍しい金色の像です。その周りには蜀の五虎将軍が亡くなった後、孔明を支えた蜀の武将たちの像が立っています。また、正殿の一角には、諸葛孔明の後継者として蜀軍を率いた姜維と揚儀の像が祀られています。蜀の武将たちの像を見ているだけで、数々の名場面が思い浮かびます。また、南宋の武人でもあり、中華の映雄として名高い岳飛が刻んだと言われる前、後水師表も飾られています。

ここにしか祀られていない珍しい人物とは?

中庭に出ると、そこは衣冠塚です。諸葛孔明が病没した時に着ていたとされる衣と冠を収めたと言われる塚です。衣冠塚のまわりには28本の石柱が立っています。これは孔明が劉備玄徳に三顧の礼で迎えられてから、五丈原で亡くなるまでに、仕えた年数が28年なので、28本だという説があります。敷地内には孔明が考案したという八卦陣の図がある、八卦亭もあります。そのそばには孔明の妻を祀った廟中観があります。孔明の妻と言えば、三国史では不美人で有名ですが、諸葛孔明関連の遺跡は数多くあっても、孔明の妻を祀っているのはここだけです。

博物館を去る前に、忘れてはいけないことがある

五丈原諸葛亮博物館を出たら、帰る前に確かめたいことがあります。博物館前の五丈原の石碑の位置に立つと、渭水が見えます。この渭水の南に宿敵の司馬仲達が砦を築き、やはり渭水の南岸に陣をはった孔明と100日に及んでにらみあいました。古戦場跡では、敵方がどこに陣をはったかを確認するのも楽しみのひとつです。三国志ファンなら、聖地ともいえる五丈原諸葛亮博物館は西安から日帰りも可能です。成都の武候祠の次は五丈原諸葛亮博物館に行ってみませんか?

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/02/05)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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