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6月8日、中国の伝統行事「端午節」には、“ちまき”を食べよう!


掲載日:2008/05/29 テーマ:グルメ 行き先: 中国 / 北京

タグ: おいしい グルメ


端午節は旧暦の5月5日、今年は6月8日にあたります

店内で売られるちまき。いろいろな餡があり、日本とはかなり違う 店内で売られるちまき。いろいろな餡があり、日本とはかなり違う

6月8日、中国の伝統行事、「端午節」がやってきます。端午節は旧暦の5月5日なので、私たちが使う太陽暦では毎年、変動があり、今年は6月8日になります。例年では、お休みにならなかったのですが、今年からは中国の法律がかわり、1日の休暇になることになっています。(とはいえ、今年は日曜日にあたりますね。まだ政府からは未発表ですが、前後の休みをつけて3連休になる可能性もあります。)この日は、ちまきを食べる習慣があり、人気店には市民が長い行列をつくります。この日、北京にいあわせたら、季節の行事食をぜひ試食してみてください。

ちまきの種類は店によっていろいろ。

ちまき売出し中のお店の広告ポスター ちまき売出し中のお店の広告ポスター

ちまきの種類は店によっていろいろ。その店が北方系か南方系かによって違いがでてきます。揚子江から北の北部のちまきは、あまいちまきが多く、中身にナツメや小豆、干した果物の砂糖づけなどが入ります。またなにも餡がない、もちごめだけの白いちまきもあって、それには砂糖をつけて食べる習慣があります。揚子江から南の南部のちまきは、塩味系のものが多く、豚肉のあまから煮や、鶏肉、栗の実などをいれたりします。包む葉も、北部では、アシの葉をつかい、南部では竹の葉を使うのが主。広い中国ではちまきも地方によっていろいろ、この日はいろんなところで売り出されますから、ぜひチェックしてみてください。

ちまきを買うならデパート、スーパーか老舗の食品店などへ

デパートに多い高級ちまきセット デパートに多い高級ちまきセット

端午節が近づくと、半月ほど前からちまきの売り出しが始まり、高級レストランなどでは、チマキセットの予約受付が始まります。スーパーなどでは1つ2元前後で売られていますが、デパートなどでは、1箱100元以上もする詰め合わせも。同じ食べ物でも価格差がとてもあります。そのあたりも面白いのでチェックしてみてください。北京っ子の間で人気があるのは、食料品店の老舗「稲香村」。ここはお菓子や、調味料などを扱う老舗で味とクオリティには人気があり、当日は長い行列になります。ゲットするには、午前中、早い時間がおすすめ。北京市内にたくさん店舗がありますが、観光客には地下鉄からいきやすい「灯市口」がおすすめです。

ちまきの由来は愛国の詩人、屈原。この日は南部で竜船競争も

端午節にちまきを食べるようになったのは、戦国時代の詩人、屈原。王の側近として活躍したのち、ねたまれて失脚、ついに洞庭湖に身を投げたといわれています。付近の住民が屈原の身がみずち(古代の想像上の動物で洪水をおこす)に食べられないよう、ちまきを湖面に投げ、その船が湖面に連なったのが竜舟レースのはじまりといわれています。地方の竜舟レースの様子などがテレビ中継されることもありますので、ぜひチェックしてみてください。初夏の訪れを感じさせる端午節、知っておくと旅が楽しくなります。

【関連情報】

■稲香村
東城区灯市口大街10号地下鉄5号線「灯市口」下車、北の方向にむかい最初の十字路を左手にまがった南側 電話:6513−7563

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/05/29)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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