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海外現地発ガイド通信

天安門広場近くに、新名所「前門23号」が誕生しています


掲載日:2008/10/30 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 北京

タグ: すごい! レストラン 穴場 新しい


「前門23号」は旧アメリカ領事館を改造した新名所

「前門23号」の全景、中庭には青々とした芝生がひろがっています 「前門23号」の全景、中庭には青々とした芝生がひろがっています

天安門広場近くに、この秋、新名所「前門23号」が誕生しています。場所は天安門広場の東側をずっと南にさがっていき、「前門東大街」にぶつかったら進行方向にむかって左折して、約50メートル。前門東大街の北側に「前門23号」という旗が翻る立派な門が見えてきます。門のなかに入ると広大なスペースに、堂々たる洋館が中庭を囲んで建ち並びます。ここは、20世紀初頭、アメリカ領事館だったスペース。長く公開されていなかったこの場所を、今年、再生させて生まれたのが「前門23号」です。地下鉄を使う場合は2号線の「前門」が便利。「前門」駅からは徒歩5分ほどで到着します。

「前門23号」の周辺は「東交民巷」と呼ばれる洋館の多いエリア

「前門23号」のゲイト、「前門23号」と書かれた旗が翻ります 「前門23号」のゲイト、「前門23号」と書かれた旗が翻ります

「前門23号」の周辺は「東交民巷」と呼ばれる洋館の多いエリアです。このエリア、なぜ洋館が多いかといえば、北京の歴史と関係があります。1899〜1901年、山東省におこった義和団が北京に迫り、1900年、外交官を殺害する事件が発生。その後、1901年北京で結ばれた「北京議定書」で北京には、外国の領事館がおかれ、兵士が駐在するようになりました。そのエリアとなったのが「東交民巷」でいまでもこのあたりには当時の洋館がたくさん残っています。天安門広場に近いため、そのほとんどが政府の建物などに使われていますが、「前門23号」はそのなかでも特に大型のアメリカ領事館を改造したもの。歴史の好きな人には建物を見るだけでも面白いポイント です。

2つ星のイタリアンやフレンチも

フレンチの「メゾン・ブール」、カフェも併設されています。天井の高さはここならでは フレンチの「メゾン・ブール」、カフェも併設されています。天井の高さはここならでは

この敷地内には、洋館を利用して、高級時計メーカー、パトリック・フィリップのブティックや、ミラノでミシュランの二つ星を獲得している「サドリエール」や、NYの人気レストランがオープンさせた「メゾン・ブール」、そのほか、スペイン料理やモダン日本料理のレストランがオープンしています。天安門広場を見学したあと、こうしたシックなレストランでランチも素敵かもしれません。フレンチやイタリアンのレストランもランチメニューがあり、170元(約2720円)前後。また「メゾン・ブール」にはカフェも併設され、天安門広場見学のあと、一休みにも使えそうです。

「前門23号」は天安門広場とは対照的なスペース

20世紀初めの洋館のどっしりとした空間、新築のビルでは味わえない魅力です 20世紀初めの洋館のどっしりとした空間、新築のビルでは味わえない魅力です

天安門広場はいついっても人でいっぱいのとても活気のあるスペース。そのとなりの「前門23号」はまるでヨーロッパの街に入り込んだようなまったく違う雰囲気です。隣にこんな場所ができて、天安門広場見学もより面白くなりそうです。「前門23号」で一休みや食事を終えたら、北門から出るとそこは洋館が建ち並ぶ「東交民巷」。あまり観光客のいない穴場のエリアですが、ついでに散歩をしてみるのも、素敵です。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/10/30)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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