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海外現地発ガイド通信

氷結する湖「什刹海」には冬の楽しみがいっぱい


掲載日:2009/01/14 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 北京

タグ: 冬にオススメ 美しい


什刹海は北京の街の中央にある湖

湖の上でスケートなどを楽しむひとたち 湖の上でスケートなどを楽しむひとたち

「什刹海」(シ・チャ・ハイ)は北京の街の中央にある湖。約700年前の元代には、北京と杭州を結んでいた大運河の終点となり、南部から運ばれてくる物資が荷揚げされる場所として、にぎわっていました。商人など関係者が集まる場所として周辺には、商店や食堂、茶館が並んでいた。いまもそうした伝統は続いており、バーやカフェがならび、北京でも指折りの賑やかな場所となっています。この湖は冬になると氷結し、北京っ子のレクリエーションの場に変身します。

冬のスポーツの代表はスケート

氷結するのは、12月末から3月上旬にかけて。湖が氷結すると、天然のスケートリンクになり、北京っ子がスケートを楽しむ姿が眺められます。ここでのスケート、80年代までは、もっともおしゃれなデートスポットともされていたとか。まだまだ遊びにいく場所が少なかった当時、ここは街でもっともファッショナブルな男女が集まるスポットで、そうした様子は、日本でも公開された中国映画「胡同のひまわり」にも描かれています。日本では、若者が集まる都会のストリートと豊かな自然が共存している場所はあまりないですが、北京の「什刹海」はまさにそういう場所になっています。岸辺から眺める街の人たちのスケートの様子、なんだか心が温まります。

なんと寒中水泳のスポットでもあります

スケートだけでなく、なんと、什刹海では、零下の寒さのなか、毎日のようにやってきて寒中水泳をするお年寄りがいます。寒中水泳は、什刹海の西側の海岸あたり、氷に丸い穴があいていて、そのなかに寒中水泳のグループが出入りしています。見ているだけでふるえあがりそうですが、寒中水泳の人たちは元気そのもの。行事としてではなく、毎日の健康法として寒中水泳をしていますので、お昼前後にいくと、よく遭遇します。寒中水泳のほか、氷結した湖の上では、やきいもの屋台がでていたり、なぜか犬が走り回っていたり、日本の人工的なスケートリンクにはみられない、愉快な風景があふれています

氷結した湖を眺めるなら「銀★橋」から

橋の上から眺めた「什刹海」の風景 橋の上から眺めた「什刹海」の風景

「什刹海」は、南側から「前海」「後海」「西海」の3つに分かれ、「前海」と「後海」の中央には、長さ10メートルにも満たない小さな石橋、銀★橋(イン・ディン・チャオ)がかかっています。この橋から眺める「什刹海」はとてもきれいですよ。天気がいいと、湖の北側に北京を囲んでいる山並みがみえ、この風景は昔から北京の名八景に数えられています。寒いからと家の中に閉じこもるのではなく、元気に外で遊ぶ北京っ子たち、見ていると、元気がもらえます。

【関連情報】

■什刹海
アクセス:地下鉄2号線「鼓楼大街」から徒歩約7、8分

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/01/14)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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