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海外現地発ガイド通信

大作映画にもなった「梅蘭芳」の世界を、北京で追体験


掲載日:2009/02/12 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 北京

タグ: レストラン 映画


「梅蘭芳」は、中国人なら誰でも知っている京劇の国民的大スター

中国で大ヒットした映画の看板 中国で大ヒットした映画の看板

この春、日本では大作中国映画「花の生涯〜梅蘭芳」が公開されます。中国では一足先に08年12月からお正月映画として公開され、大ヒットを記録した作品です。作品タイトルにもなっている「梅蘭芳」は、北京の伝統演劇、「京劇」で、男性でありながら女性を演じる「女形」として一世を風靡した大スター。1894年生まれ、1919年には、日本公演、1930年にはアメリカ公演を行い大活躍ののち、1961年に亡くなっています。中国では誰でも知る大スターであり、監督を大御所、チェン・カイコーが手がけたこともあり、作品は中国でも大きな注目を浴びています。

北京には梅蘭芳にゆかりの場所がたくさん

梅芳蘭は、北京生まれ。北京を活動の中心地とし、住まいもあったため、北京には梅芳蘭にゆかりの場所がたくさん残っています。一番代表的なのは「梅蘭芳」記念館。かつての住まいを改造したもので、なかには、彼の生涯をたどる写真、資料などが展示されています。住まいは、北京の伝統建築様式である「四合院」。中庭を囲んで、東西南北に棟を建てるもので、この記念館ではそうした住まいの様式を見学することもできます。

梅蘭芳の食卓の味を再現したレストランも

肌と声を守るための梅家のメニューを再現 肌と声を守るための梅家のメニューを再現

また美食家だったといわれる梅蘭芳、彼の私邸で厨房をになっていた王寿山氏の弟子が開いたレストランもあります。その名も「梅府家宴」と呼ばれるレストランで、ここも四合院を改造した空間。チェン・カイコーをはじめとする映画撮影のスタッフたちも、この店で会合を開いたこともあるそう。店で出すのは、梅蘭芳の食卓でよく登場していたメニュー。女形の梅蘭芳は、肌とノドを守るために食事にはとても気を使っていたといわれ、メニューは女性のための美容食ともなっています。また社交界の名士として、自宅でお客をもてなすことも多かった梅蘭芳、華やかで繊細な料理のあしらいも特徴です。

写真やゆかりの舞台衣装も見学OK

「梅府家宴」に飾られた舞台衣装 「梅府家宴」に飾られた舞台衣装

「梅府家宴」には、梅蘭芳の写真のほか、舞台衣装も飾られています。また当時の公演のポスターや、プログラムなども飾られ、店内には、梅蘭芳の歌声が流れています。往時の名士の生活を追体験すると、往時の北京の姿もまた見えてくるよう。映画公開をきっかけに、梅蘭芳をテーマにした北京めぐりはいかがでしょうか。

【関連情報】

「梅府家宴」の外観 「梅府家宴」の外観

■梅蘭芳記念館
住所:西城区護国寺街9号
電話:8322−0351
営業時間:9:00〜16:00(月曜休)
料金:チケット代10元
アクセス:地下鉄2号線「積水タン(タンは譚の左側がサンズイ)」下車、タクシーで約10分
■梅府家宴
住所:西城区大北翔胡同24号
電話:6612−6845
営業時間:11:30〜13:30 18:00〜21:30
料理は一人500元〜のコースのみ。席数が少ないので要予約。場所が旧市街の入り組んだ胡同のなかで分かりにくいので、タクシーのドライバーさんなどにあらかじめ電話してもらい、行き方を確認してもらったほうが安心。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/02/12)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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