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前門大街をレトロな路面電車に乗ってタイプトリップ!


掲載日:2009/02/23 テーマ:鉄道 行き先: 中国 / 北京

タグ: 鉄道


路面電車は、改造を終えた前門大街の新しい名物!

復活した路面電車の写真 復活した路面電車の写真

2009年1月1日から、前門大街の新しい名物として、路面電車が復活しています。路面電車は、北京っ子には、「ディンディン車」と呼ばれ、1924年に前門から西直門まで運航を開始。停車するごとに車掌がベルを鳴らし、その音が「ディンディン」と聞こえるところから、こんなニックネームで呼ばれるように。北京っ子の交通手段として人気でしたが、1960年代に線路も含めて取り壊され、ながく姿を消していました。今回は、その懐かしい姿が、約半世紀ぶりに復活したものです。

ルートは「前門」から「珠子口」まで、約10分のタイムトリップ

改造後の前門大街 改造後の前門大街

その運行ルートは、かつての線路の一部を復活させたもので、「前門」駅と「珠子口」駅を往復する約1キロ弱、時間にして約10分。チケット売り場は「前門」と「珠子口」にあり、1枚20元です。時間は10分ですが、交通手段というよりはタイムトリップ気分で、乗り物自体を楽しみたいもの。

改造が進められた「前門大街」は、歩行者天国になっています

前門の城門の前に防衛用に建てられている箭楼 前門の城門の前に防衛用に建てられている箭楼

「前門」はもともと、北京の街全体が城壁に囲まれていた時代の城門の一つです。皇帝の暮らしていた時代の北京では、故宮周辺ではいっさいの商売が禁じられ、多くの料亭や劇場、店などは、「前門」の城門の外、「前門大街」の周囲に集まっていました。城門を出ると街の雰囲気は庶民の活気にあふれ、いまでも静かな故宮の周辺とは対照的。「北京の浅草」と呼ばれるほど、にぎわっていた繁華街で、このエリアは、2006年前後から、大規模な改造が行われ、以前は車も走っていた「前門大街」は現在、歩行者天国になっています。路面電車はこの通りを走る唯一の乗り物となっています。

前門大街の左右は、清代の商店建築を再現したテーマパーク風

「前門大街」の大改造では、清代(1644〜1911)の商店建築を再現した建物がずらりと並ぶとおりになっています。昔のルートにそって走るレトロな路面電車から眺める風景も昔の雰囲気で、なんだか映画村に入り込んだよう。北京っ子の写真撮影スポットとしてもいま、大人気になっています。実際に乗らなくても、この路面電車を背景に写真撮影をしたりしても、旅の楽しい記念になりそうですね。

【関連情報】

■前門
地下鉄2号線「前門」下車

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/02/23)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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